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出版応援動画#5「山村若静紀さん」をアップしました!

フォト絵本「記憶と空想」出版のためのクラウドファンディング。あたたかいご支援とご協力をいつもありがとうございます。おひとりおひとりの顔を浮かべながら、手渡しをするように、丁寧にこの本をお届けしたいと思っています。

Midori S. Inoueのお世話になっている大切な方をご紹介する出版応援動画。

本日は、日本舞踊家、上方舞山村流師範の山村若静紀さんの動画をアップしました。


青山のパン・オ・スリールで開催した個展で急遽ライブ配信に出演してくださった若静紀さん。お座敷での「舞い」と舞台での「踊り」の違い。そして、写真との共通点を一緒にお話しました。

フォト絵本「記憶と空想」から、若静紀さんが選んでくださった写真はこちら。

「大きな都会の街路で人は気づかずに一つの場面を作る そして束の間のヒーローになる その場面はしかし表だけで裏がない」

フォト絵本「記憶と空想」言葉:谷川俊太郎

NYのストリートで、ホームレスの方を撮らせていただいたこの写真。目の輝きと、谷川さんの「束の間のヒーロー」という言葉から、写真の中の光と影を見出してくださった若静紀さん。それは奇しくも、Midori S. Inoueが大切にしてきた、その人の一瞬の光を撮るという本質とつながるもの。

自分らしく着れる着物のこと、舞はコミュニケーションであること。若静紀さんの魅力もいっぱいの動画をぜひご覧ください。

写真と舞、一緒にコラボレーションができたらきっと楽しいですよね。若静紀さんの素敵なご活動もぜひチェックしてくださいね。

プロフィール
日本舞踊家。上方舞山村流師範。
東京・大阪・神戸に稽古場があります。本名・堀口初音として、著書に『上方伝統芸能あんない(創元社)、『決定版!魔法の「15分着つけ」』(ブレジデント社)ほか。
https://wakashizuki.jp/

フォト絵本「記憶と空想」のクラウドファンディング期間は7月25日まで!

Midori S.InoueのNYのストリートスナップ、谷川俊太郎さんの言葉が織りかさなったフォト絵本「記憶と空想」。あなたのおうちにぜひ一冊!

皆さま、ご支援ご協力をよろしくお願い致します!


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