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Life is Going On / 『記憶と空想』

写真家 Midori S. Inoue の 90年代 NY でのストリートフォトと、詩人・谷川俊太郎氏の言葉から生まれたフォト絵本「 記憶と空想 」 。第1章は、Midori S. InoueのNYでの写真から、詩人の谷川俊太郎さんがイメージした言葉が連なっています。

手に取ったあなたが、物語を紡いでゆく、この本をもっと遊んでほしい。
そんなことを考えながら、個展に足を運んでくださったみなさんに、ページに落書きをしてもらったり、思いついた言葉やイメージを書き留めてもらいました。

すてきな作品を少しずつご紹介していきます。



1988年のNYセントラルパーク。カールルイスばりの黒人のパパに、美人の白人ママ。パパに肩車されているこの子は、真っ直ぐ前を向いていてとっても輝いていました。まだまだ偏見というものが強くあったであろう黒人と白人との結婚、それを知ってか知らずか、子供は凛としていてカッコよくって惚れた~。

『記憶と空想』キャプションより

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