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【献立日記🍽️】初秋_小腹がよろこぶ。 紅鮭とすじこの、本気の炊き込みごはん

おっかいもの♪ おっかいもの♪

と言いながら、夫と大都会にくりだす土曜日。

人が多い。多い。東京に越してきて、もう1年ほど経つのに、こればっかりは慣れはしない。いや、慣れてはいけない、気もする。


さて、毎度恒例。
必殺、買い物に出かけても何も買わずに帰る術。

仕方ないので、IKEAで小腹を満たす17時。

アイスクリーム50円、ホットドック100円、ハッシュドポテト120円!!の町内会行事レベルの良心的なプライスに心オドル。
食べちゃう、食べちゃう。


「晩ごはん、どうしようね〜
結構食べちゃったね〜」

「なしでもいいよ。」

「いやいやいや、それとこれとは別なのよ。」

晩ごはんの楽しみを奪われるほど屈辱的なことはない。
だからと言って、先ほどの軽食は腹持ちがいい。


軽めで、でも美味しいものをっと…

スーパーに寄り道。

駅弁フェアもしてるの、ほう〜
お惣菜も美味しそうねえ。
お寿司もいいよねえ。

店内を見てまわるだけで楽しめる、大人のテーマパーク。
色とりどりの食べ物や食材が、こちらに目線を合わせてくる。


「こ、これは!!!

筋子(すじこ)さんではないか…!」

秋の味覚、紅鮭さまもお隣に。
これは偶然か必然か(店員さんによる意図的なトリック)。


買っちゃったよ。


さて!今日は「紅鮭と筋子の炊き込みごはん」をつくろう〜✨



材料(大人2人分):
・ごはん2合、水(2合分)
・鮭、筋子(いくらでも代用可)
・人参1/2、玉ねぎ1/4、きのこ、ごぼう1/2、油揚げ
・醤油大さじ1と1/2、本みりん大さじ1

お好みでOK!

【工程1】下準備
①ごはんを水に浸して30分ほどおく。
②①の間に、具材を切っていく。人参、玉ねぎは細切りに、きのこはいい感じに割いて、ごぼうは笹切りにしたあと水にさらしておく。
③鮭の水気をキッチンペーパーでよく拭き取る。
④お米を洗い、2合分の水、②③の食材を入れ、醤油大さじ1と1/2、本みりん大さじ1を入れ、調理スタート!

いってらっしゃい!



あ、言い忘れておりましたが、我が家のごはんはこちらで炊いてます。

炊飯器のない生活になり、かれこれ6年ほど。

きっかけは炊飯器故障→やむを得ず鍋で炊く→技を身に付ける&美味しい早い場所取らない!と気づく→鍋の寿命→こちらのティファールご飯鍋に終着。

土鍋もいいなと思いつつ、軽くてゴシゴシ洗えちゃう、この子が私にとっての正解でした◎



【工程2】調理
①強火で火にかけ、沸々してきたら弱火にして12分炊く。
②放置(この間に、筋子を好きなようにしておく。洗ったりとかなんとか。)
③残り1〜2分で、再度強火にし、おこげをつける。
④予熱で5〜10分蒸す。この時に、油揚げをほいと放り込んでおく。


10分後…

ふっくらほくほく
おこげもバッチリ👌



【工程3】盛り付け

ふわっとお茶碗に盛ったごはんの上に、筋子をふんだんに乗せてゆく。


これがおうちごはんの醍醐味!





本日の献立。

紅鮭と筋子の炊き込みごはん
◇冷奴の梅干しのせ
◇オクラのおひたし ※作りおき
(メモ)茹でたオクラを冷まし、めんつゆ大さじ1をかけて、冷蔵庫で冷やすだけ。

すでにお腹5分目のため、軽く、しかし抜かりなくいただく晩ごはん。

メインの鮭と筋子の存在感が圧倒的なのはもちろん、きのこやごぼうからもやさしいお出汁がでていて、ほっこり。

これは美味しい!ので、ちゃっかり2杯目も食べちゃう、食べちゃう。

食欲の秋、夫婦の秋。
まだまだ始まったばかりなのです🍁



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