動く休息
何も考えないことってできるんだろうか
考えないことが脳の休息になるのか
心療内科で、脳を休めましょうと薬を勧められたことがある。
常に考え事があってタスクに追われて、先々のことをいつも気にしてるみたいな状態でしょう。お疲れでしょう、とのことで。
脳を休めましょうと何度も言われた。
結局薬はもらわなかったのだけど、脳を休めるという言葉が気になった。
常に働いてるその働きを止めるって不自然な感じがしてしまう。
脳が働きながらする休息が健康的でいいなと思ってる。
今、整体コミュニティの会報で連載中の原稿を書いている。
毎回テーマごとに医学書を読み解いて要約するという内容。
内容が濃く、専門用語も多く、ページ数も多い上に、依頼から締切までがいつも短い。
超集中しないとできないので短時間でコツコツやるしかない。
正直大変。だけど自分の学びに確実になるから続けてる。
そしてそんなときこそ休息が必要で。
がーっと集中してやったあと、家庭のこともしないとなのであまり時間は使えない。
そんなときにいいなぁと思ったので、明日からやろうと思うのが、日記の手作り。
昼寝ももちろん最高なんだけど、手を動かしながら休息するということで。
手作りといっても、コテコテにデコるわけじゃない。
カレンダーみたいな欄とか、よくある欄をすべて手書きでやる。
誰でもできる単純作業。
長さ決めて定規で線引いて、数字書いて。
頭は大して使わない。
手を動かしてさえいれば形になっていくのが見える。
頭使いまくって、それでもすぐに形にならなくて、期日はあるけど終わりが遠くて、、、ってなるときの、こういう単純作業は、おなかいっぱいでも食べれる甘いスイーツのような(私は食べない)休息になると思う。
というわけで今日はできるだけ頑張るのです。
小学生組が学校を欠席しているので集中できる時間はとても短い。毎日誰かしら家にいる。
母、頑張る。