クレジットカード代を下ろそうとしたら、貯金残高が数百円になっていた。 多分先月の時点でギリギリだったのにも関わらずすっかり忘れていた。 新卒で働き始めた頃はいつもこんな感じだったなと思い出した。貯金なんてないし、貰った給料をその月に全部使い果たしてまた給料が入っての繰り返し。 その頃の私はただただ物欲を満たすことしか興味がなかったので、あまり考えずに欲しいものを値段を見ずにポンポンカートに入れていた。手に入れたら満足だった。化粧品もお洋服も使わずに溜まる一方だった。 そこか
日々たくさんのことを頭の中で考えているけど、考えるだけで言葉にしたり人に伝えたりすることをしないので、どんどん頭で考える癖がついてパンクしそうになる。 アウトプットが本当に苦手だ。 こうやって自分の気持ちや考えを文章に書こうと行動に移すのにかなりの時間がかかるし、むしろ書けている時点で相当アクティブだなと思うくらい。 何をするにも行動までに時間がかかるのは、頭で考えて終わってしまうから。 時間がある時にしようとか、今やっても完璧にはできなさそうだからとか、理想ばかりが先行して
今年の12月で退職することを決めた。 長いこと仕事について頭を悩ませてきたけれど、答えはずっと変わらず決まっていて、最もらしい理由を探すための時間だったのかもしれない。 仕事=嫌なこと ということがどうしても受け入れられなくなっていた。 1日のうちのほとんどが労働で占められていて、 すなわち1日のうちのほとんどが嫌なことをしている時間になっていて、 意味わからないなとふと思った。 仕事だから仕方ないよとかお金を稼ぐためだからしょうがないよとか、 そういう言葉を聞いたりみた
卒業や退職があり、入学や入社がある 別れがあり出会いがある そんな3月の罠にハマってかなり心身ともに不安定になっていた 実際私の周りでも別れがあり、環境の大きな変化があった 私個人への負担もあったし、周り人たちからの不安感を受け取ってしまい、気づかないうちに気が滅入っていた。不安とか焦りとか自分から湧き起こることにとにかく目を向けて、目の前のことにも取り組んでいくのは、大変だけど仕方ないことでもあるなと思う。けど周りの人の感情を汲んで疲れるというのも私は性質上あることで、そ
最近食後にダラダラ携帯をいじったり、寝っ転がったりする時間が増えて、じわじわとモヤモヤした気持ちが増していた。何かが嫌で現実逃避としてこういう時間の潰し方をしてしまうんだろうなあと思っていて、最初はお風呂かなと思っていたけど、歯磨きだと気づいた。 私は今ワイヤーで歯列矯正をしていて、とにかく歯磨きが難しいし時間がかかる。 子供の頃から歯磨きの時間が大嫌いだった私にとって、さらに難易度の高い歯磨きをしなければいけないのが苦痛で仕方ない。だから、歯磨きをするのが嫌でそこから先の
私は小学生の時から書くことが好きで、よくノートに色々書いていた。 中でも鮮明に覚えているのが、マックスバリューの入り口とかに置いてあるレシピが書いてある紙を全種類持って帰ってはノートに全て書き写すというものだ。 ノートの右側に料理名、材料、作り方を全部書いて、左側にはその料理の写真を切り取ったものを貼って完成。これをノート3冊分は書いていたと思う。ただ面白いことにその中で実際に作ったものは片手で数えられるくらいで、ほぼないに等しい。 私はなんであんなに一生懸命レシピを書き
小学生の頃から本を読むことが大好きだった。 昼休みはほぼ毎日図書室に行って本を借りたり、本が並んでいるのを見たりしていた。友達と話したり、遊具で遊ぶよりも図書室にいることが何より落ち着いた。一人でいることが好きでもあり、周りからどんな風に見られるか不安な気持ちもあった。 小学生の時に鮮明に覚えているのが、学年だよりに今年一番本を借りた人(本を読んだ人)で私の名前が載ったことがあった。帰りの会でみんなに配られた学年だよりを見て、私は絶望した。先生が私のことを紹介して褒める。
自分がどういう状態でいたいか決めれるとしたら、ご機嫌な自分がいい。 自分がどういう人生を生きたいか決めれるとしたら、幸せな人生がいい。 自分で決めていいと思っていなかったから、過去に引っ張られて、私はこういうことがあったから、こういう育ちだから、こういう性格だから、これからもずっとモヤモヤして過ごすんだろうなあと漠然と思っていた。 でも、もし今からでもこうしたい、こういう自分でいたい、こういう人生にしたいと設定を変えられるなら、私は絶対にご機嫌で幸せな日々を送りたい。 私
今一番興味がある人は誰か?と考えた時に、私は私です!と答える。 自分大好きみたいに聞こえるかもしれないけど、私は自分が何を好きか、 何が嫌いか、何をしたいか、自分の内側から湧き起こってくる感情を無視し続けていたので本当に分からない。 分からないことすら気づけていなかったから、気づけただけでも成長したなあと感じる。 なんで自分の気持ちが分からなかったのかというと、今までずっと人の気持ちばかり汲んで、人の意見ばかり採用して、人の顔色発言に合わせてきたから。 自分で回答を書いても
コロナの陽性反応が出ましたと先生から電話で聞いた時 真っ先に、仕事どうしようか〜が頭に浮かんだ 正確には診断を受ける前から、もしもコロナかインフルだったら まず上司に連絡して、職員全員に連絡して、代わりに出てもらう人に よろしくお願いしますの連絡をして…の妄想が止まらなかった 5日間の休みをもらい療養してる間、もちろん症状は苦しかったし大変だったけど 一旦仕事のことを気にせず過ごす一日がこんなにも自由なのかと驚いた ここでいつも私がしていた
① 職場の人との関わり 他人の顔色や機嫌や声色、ちょっとした仕草まで気にしてしまう。私といることで不機嫌になっているんじゃないかと思い込んだり、相手の機嫌の悪さが伝染したかのように気分が重くなったりする。相手の気分次第で自分の気分が変わることがとても疲れる。自分の気持ちくらい自分で決めたい。複数人での会話も苦手なので、休憩中の談笑にもうまく入って行けないし、話を振られても自分が声を発する瞬間の沈黙(周りは話を聞いているだけ)が怖くて楽しめない。 ②仕事に追われること 今の職
佐野美術館で行われている「原田治展」に行ってきた 始まる前からずっと楽しみにしていたからわっくわく (この子 ジルちゃん っていうの知ってた?) 原田治への知識はゼロの状態で行ったんだけどすっごく楽しかった。完全にファンになったので敬愛の意味を込めてオサムって呼ばせていただくけど、オサムの作品に対する思いとか 可愛い への考え方など、勉強になることばっかりだった。 たしかにオサムのキャラクターって人間味とか感情とかを感じない冷たさが隠れている。でも愛らしい。 展示を
男の子と初めてイルミネーションを見に行ってきた 毎年独り身の友人と「イルミ見にいきたいね〜」と呟き続けてまだ一回も実行に移せていない私が遂に念願のイルミネーション。しかも初めて。初めて男の子と 久々に浴びる電光に戸惑いながらも、夢の中にいる気持ちになった カイロがただのゴミと化するくらい寒かったのなんか気にしないくらい なんかもう世界で一番幸せなの私では?と本気で思った 私の大好きなカフェにも行った ひたすら甘いウインナーコーヒーを飲んで、美味しいね〜って感想を言
ブクログで今年読んだ本の合計数を見たら、なんと90冊。そんなに読んでる感覚がなかったからびっくり。(短編や益田ミリさんの漫画も含まれるけど) そんな中、特にこれよかったな〜と感じだ小説を紹介します🐕 推し、燃ゆ 宇佐見りん 人気アイドルグループで活躍する大好きな「推し」を応援することに、生活や自分自身の全てを捧げる女の子の物語。推しがいる身としては心臓を掻きむしられるほどの共感と痛みに襲われた。推しの何もかもが愛おしくて、全部が大好きで、生きがい。その気持ちと比例して、
5ヶ月ぶりの更新です noteから遠ざかってた理由 誰かに向けて書いてる自分の文章が気持ち悪いと感じる第三者に発信したい、伝えたいと思うと、どうしても良く見られたい、という感情が生まれる。すると、自分をどこかしら偽って、表現してしまう。それが不快だった。不快なものは続かない。こちらから勝手に、発信してる癖に、反応を期待してる自分がいる。当たり前だけど無いに決まってるのだ。でもそれが、段々ストレスに感じるようになって、何のために書いてるんだろうと自己嫌悪する。 日記をつけ
こんにちは、みどりのいぬです 台湾カステラを焼きました 焼き立てはつるんつるんだったのに、少し時間が経つとしわしわになってる。作ってる時点で、失敗だなこりゃと思ってたけど、食べてみたら美味しくてびっくり。少し卵の味が濃かったからバニラエッセンスをもっと加えたら美味しいと思った。 まずメレンゲを手動で作ろうとしたんだけど全然泡立たなくて、水状の白い何かが出来上がったの。しゃばしゃばだっから膨らむのか心配だったけど、案の定膨らんでない、でも焼き上がって手で引きちぎったらしゅ