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生理が終わって排卵するまでにエストロゲンが大量に分泌され子宮内膜が厚くなります。
 排卵後 抜け殻になった卵胞がしぼんで黄体になるとプロゲステロンを分泌して子宮内膜をさらに厚く ふかふかにします 体温も上がり 高温きが訪れます

15から28日目には子宮の内膜が ふっかふかになって 28日目には生理となって剥がれ落ちていきます
この血を出すのに子宮を収縮させる
プロスタグランジンという物質が分泌されます 
このプロスタグランジンが痛みの物質です プロスタグランジンが下腹部に 滞ると痛みが強くなります。
 血流に乗って腰や頭にまで痛みが及び滞ると月経困難症に陥りやすいです

 このプロスタグランジンを下腹部に滞らせないためには 子宮周りを温めることが一番の対策です 
また 腰には子宮を緩める 副交感神経が集まった 仙骨 骨盤内の血の巡りをよくするツボ 腎ゆもあります
おへそから4本指 下丹田にあるツボを押すと 血の巡りが良くなって子宮をいたわってくれます
 食べ物は補血作用がある食べ物を積極的に摂取してください
 赤い食材 人参 トマト いちご ざくろう レバー タコ など
あとは 黒い 食材が良いです
 黒豆黒ごま 昆布 しじみ ひじき 海藻 かき など ナッツの蜂蜜漬けもおすすめです

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