TAROMANに影響されたので、日本モンキーパークへ行ってきました
タローマンって知っていますか?
2022.7.19~7.30に
N○Kで深夜に放送していた 特撮番組です。
5分間・全10話で、色々シュールすぎて面白くて。
ビジュアル的には
岡本太郎 作の太陽の塔+地球を守る特撮ヒーロー
(3分間のあの方)な感じです。
岡本太郎 さんの名言と共に、岡本太郎さんの作品に描かれている怪獣と戦うのですが、タローマンは
我が道を行くので、怪獣をやっつけますが、急に戦うのをやめたり、街を破壊したり色々ハチャメチャな感じなのです。
番組を初めて観た時、ん??昔放送していたっけ?
と、とにかく映像や音声、表現などが昔クオリティすぎて、 昭和の時代の作品と勘違いしてしまいました。
※令和の作品です
で、タイトルにあるように なぜ日本モンキーパークなのかと言うと、
タローマンの顔が 愛知県犬山市にある
日本モンキーパーク内の
“若い太陽の塔”なのです。
車で行ける範囲なので、これは行くしかない!と
夏休み期間の平日に行ってきました。
駐車場に着き、いきなり現れた!
わ!タローマンだ!!
入場ゲートに向かう途中の池からも 見ていますね~
夏休みなので、家族連れがほとんどで、皆さんほぼプールへ遊びに行く感じでした。
もう水着と浮き輪装備で車から出てくるお子様ばかり。
私はここ数年で紫外線アレルギーになり、ちょっとプールはキビシイです。それ以前に水着姿なんぞ、お見せ出来ないフォルムなのでね…
…っと、話が脱線しました。
戻します。
前もって電子チケットを購入していたので、ゲートでQRコードを見せてサクッと入園。
おおー!いるーーー!!!
早速、タローマン…いや、若い太陽の塔に向かいます
木に覆われた、狭い道を進みます
結構急な登り坂で、まるでキャンプ場に向かう山道。
日陰で涼しさはありますが、夏時期ですので
蚊が…大きなヤブ蚊がいます…
虫除けスプレーしてこなかったので数ヶ所やられました…
そして、足元は整備されていますが、落ち葉で滑る所もあります。水っぽい所も滑りやすいので注意が必要です。靴をオススメします。
暫しヤブ蚊と格闘しつつ、早く歩きたくても
運動不足なのか、貧血発動なのか 息切れしてきて
途中ヒーヒー言いながら
やっと!
凄い存在感!!
ついにご対面です!!
どーーーーーーーん!!!!!
タローマンだ!タローマンだ~
なんだこれは~なんだこれは~♪
(タローマンのテーマ曲も物凄 昭和クオリティなのです)
若い太陽の塔は、展望台になっているので、登ってきました。
もう、テンション上がっているので階段も全く苦ではなかったです。
…蚊に刺された所を掻きつつ、上へ。
近い!でかい!!そして日陰がないので暑い!
展望台からの景色は、動画にしてしまった為、こちらに貼れず。(noteに記事を書くのが初めてなのでよくわからないです )
展望デッキに来て、少し残念な事が。
青い部分の手の届く範囲の高さの所に
指で書かれた落書き(手の油か、色の明暗による、水拭きすれば消えそうな感じのやつ)があちらこちらに。
指先が白くなっただろうに…
相合い傘とか、名前とか 中には学校名など書かれていていました…
どうしても視界に入ってくるので、感じの良いものではないですね…
何かモヤモヤしながら階段を降りました。
若い太陽の塔の向かいにはこちらが↓
いや~、子供の頃にモンキーパークには何度か行った事がありますが、今回は まさかのモンキーパークなのに猿を見に行かない+夏なのにプールあるのにプールにも入らず、『若い太陽の塔を観に行くのがメイン』になるなんて。
行くと決めたのが前日で、ネットで色々調べて行きましたが、若い太陽の塔のそばに
『坐ることを拒否する椅子』がある
という記事があり、探しましたが、
移動したのか、草が生い茂っていたので隠れていたのか、残念ながら見つける事ができませんでした…
お土産も、若い太陽の塔グッズとかあるのかな?と
探してみましたが、園内のアトラクションがメインで描かれている箱入りクッキーのパッケージの片隅に描かれているくらいでした。
パーク内の自販機の側面には若い太陽の塔のイラストがありました。
タローマンがきっかけで、岡本太郎さんに興味が出て、調べて行くうちに身近に作品があることを知り、
ワクワクすることができてよかったです。
何だか雲行きが怪しくなってきたので、そろそろ帰ろうと。最後に駐車場から撮影した写真のラスボス感が凄かったです
次回行くなら、過ごしやすい季節がいいな…と思いました。山なので紅葉と共に、若い太陽の塔が観られたらいいなと思っています。冬時期だと、日が暮れるのが早いのでライトアップするかな?それも期待したいです。
また気が向いたら何か書こうと思います。
素人の記事ですが、最後まで見ていただき、ありがとうございました。
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