2021年 New year's resolution(s)
Hello, みろろんです。
なんだか分からないうちに2020年が終わってしまい、2021年が始まってしまいました。
日本でも1月2日に1年の目標や抱負を書く書初めがありますが、イギリスにも書かないものの(もしかしたら紙に書いているかもしれませんが)年明けには必ず訊かれるのが、このnew year's resolution。今年の抱負のことで、たいていお店には「すぐはじめるダイエット」本や、実用書が並びます。(イギリスではスーパーで本が買えます)
いつもは勤務している補習校で書初めの指導があるので、年に一度は筆を持ち、墨のにおいに囲まれているのですが今のイギリスの状況を考えると学校はオンラインになりそうです。子供たちと家でやろうかな??(片付けが大変なんですよね)
さて、new year's resolutionを考えてみました。
今年はいよいよ日本にいつ帰国できるのかもわからない状況で、しかも仕事もいつfurlough(自宅待機)になってもおかしくない状況です。
私だけに限らず世界中の人が今年はどうなるのだろう、と不安に思っていると思います。
そんな中はやり生きていくためには前に進んでいかなくてはなりません。
私の今の一番は子供たちに不安にさせず、安定した「お母さん業」をすることです。
特にこれからイギリスでも受験期に向かっていく子供たち。自分の実力を発揮するためには勉強だけでなく、環境も大事です。
その環境を、家の中だけでも整える、という意味で家族のサポートは重要だと思っています。
そして、昨年まで嫌なことから逃げていた自分を奮い立たせ、今日から「ニュースを読む」を実行したいと思います。
私はどっぷり教育業界にはまっているので、どうしても教育関係のニュースに目がいきます。
ロンドンがロックダウンになったのは以前の記事でもお伝えしましたが、ついに・・・
あれほど絶対開け続けるといっていた小学校が閉鎖!(ロンドンのみですが)
本当に子供たちがかわいそうです。
そしてその家族も。
私は3か月子供たちが家にいて、本当に心配になりました。
運動不足。
友達との会話。(電話などでできる、といっても限度がありますよね)
授業がオンラインで一方的。
小学校がオンラインをするか不明ですが(学校によっても違うでしょうし、今は学校も先生方は出勤していません)現場は混乱するでしょう。
一方、田舎の私の子供の学校は2週間オンライン、その後登校できる(予定)とのこと。
学校ばかりに目がいきますが、イギリスの感染者数もうなぎのぼりです。
元旦の情報で感染者数が5万5000人以上、死者総数では7万4000人ほどと、日本と比べるどころの話ではありません。ちなみにイギリスの人口は日本の半分です。
こんなに言われても、私のまわりには「コロナにかかった」人がほとんどいません。
本当に誰がなっているの?という感じです。
そんな中、今週の日曜から子供たちの地元サッカーが再開。
氷点下の朝に広いサッカー場の隅っこで立って応援することが決定!
うーん、風邪ぎみなんですけど・・・っていっても休めないですよね・・・。
これは母親業の拷問として(!)頑張りたいと思います。