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夏休みに飛行機に乗ってみた Vol.4

Hello, みろろんです。久しぶりに街にでかけたらほとんどマスクしてなくてビビった~。日本に慣れちゃったかな?!

前回、思い切って国際線に乗った私。12時間弱後日本の空港に着き、うわさされていたPCR検査(簡易版)を受けます。

空港に到着すると係りの人から説明があるので席を立たないように指示され,しばらくするとマイク越しに日本の方の説明が。

到着直前に案内のプリントを渡されていた私たち。流れはわかっているはず。係りの方はそのプリントをそのまま読み上げる・・。

それは紙に書いてましたよね?!詳細がしりたいのです!

日本の洗礼を受けたように思いました。そうです、日本では書いてあることを読み上げる文化でした。。。(主に政治家など)説明のアナウンスが終わると前の席の人から移動。ゆっくりと機外へ。

降りるといつもはシャトルバスに乗るのですが、長い通路を歩きます。私たちは後ろのほうの席だったので前の人との距離をあけ、ゆっくり歩きました。

そうすると後ろから抜かしていく人が!!

え?ソーシャルディスタンシングはいいの??

ここでイギリスとの差に唖然としました。

ようやく検疫の場所まで行くと椅子に座るように指示されました。椅子は間隔をあけて2列。一人がトランシーバーを持って何人中にいれるか相談しています。

椅子に座っている間他の日本人は携帯電話で通話。私たちはWifiもなく、電話できないのでそのまま。迎えに来てくれている両親とは連絡できません。

待つこと15分くらいで私たちは次の場所に移動できました。階段を降りると検疫の場所。そこでまた椅子に座り、呼ばれるまで待ちます。家族は1グループになって呼ばれると問診票を渡します。テーブルで体温を測られ、その後バーコードのついたサンプル瓶を渡されました。この3分の1まで唾液をいれろ、と。

実は私が到着した日から鼻からのスワブ摂取でなく、唾液検査が可能になったそう。唾液が集まらない場合は鼻からとります、と説明されました。

私は難なく採取できましたが、うちの子は苦労していました。直前にもらった機内食セットからチョコレートバーを食べていたので唾液も茶色。水分は取っていなかったからか唾液があまり出ていないようでした。

5分ほどかけて唾液を提出し、移動。普段は出発便があるであろう搭乗口のソファで結果がでるまで待機。情報によると最低2時間とあります。長ければ5時間とか・・。両親のことを考えると申し訳なかったのですが、こればかりはどうしようもなく、椅子に座って待ちました。幸いWifiもつながり、連絡したあと、子供はiPadでゲーム。待ち時間も気にならないようでした。

検査の際に渡された番号で呼び出されます。1回に5つくらいの番号。順に呼ばれるのでドキドキしながら待ちました。

ついに番号を呼ばれ、係りの人のところに行くと

「2人とも陰性ですので、入国審査に進んでください」

と言われました。

通路を歩いていくといつも通っている入国審査へ。

現在は顔認証システムで人と接することなくゲートを開けることができます。そこで免税のため入国スタンプを押してもらいました。(これは係員にパスポートを差し出します)

それが終わると荷物を受け取りにターンテーブルへ。

問題なく荷物を受け取り税関を通り扉が開くと両親が・・

のはずが、いません!!

Lineで電話すると

「上の階のコーヒーショップにいるから今行きます」

とのこと。

その間にルーターを受け取ります。(今回もSIMの入れ替えを断念)

窓口が閉まっておりなかなか場所が見つけられませんでしたが、他社の人に声をかけたところ、

「実は横でご飯を食べていらっしゃるので・・」

と担当の方に声をかけてくださり、ルーターを受け取ることができました。事前にオンラインで申し込んでいるので受け渡しだけ。すぐに終わりました。

そしてついに両親と対面!!久しぶりに見る両親は少し小さくなったような気がしました。

大きくなった子供にビックリの両親でした。

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