見出し画像

ほとんど外出していない私が散歩したら

Hello, みろろんです。

ロックダウン以来、週1のスーパーに行く以外外出していません。

たまにスーパーに行くために歩いたり、近所を散歩したりしています。

一日に一度はオンラインジムでストレッチやヨガをしています。

イギリスでは屋外でも家族(同じ家に住んでいる)以外は1人としか会うことができません。散歩していると知り合いに会うことがあり、立ち話をすることはOK。(それが2人以上だとまずい・・・)

運動不足なので子供を誘って家を出ました。通りの角を曲がったところで反対側から人が。


イギリスでは人との距離も2メートル空けなければならないため、反対側から人が来た場合、道を譲ったり、通り過ぎるまで離れて待つんです。

待っていると

「Thank you」

と言われたりします。

この辺りの配慮はイギリスの好きなところです。


この時も私は道路を歩くようにして犬を連れた人を避けたのですが、

「How are you?」

と声をかけられました。

よく見ると昔同僚だったAnnaさん。ご近所さんですが、久しぶりに見かけました。(半年くらいぶり?)

Annaさんはチェコ人で大学でロシア語とスペイン語を教えていた人です。私は教育学部ですが、彼女は人文学部。一時期同じ(スタッフ用)キッチンを使っていたことから仲良くなりました。

お互いの近況報告で結構話しました。実は一緒に散歩に行っていた子供が小さい時、上の子の習い事のためにベビーシッターをしてくれたりと何かと手伝ってくれた人なのです。

「大きくなったねー」

などと話しをしているうちにブルブル・・・。

外気温マイナス5度ではさすがにじっとしていると重装備でも寒い。

話もそこそこに別れて歩き始めました。

するとうちの子、

「あの人誰?」

さすがに小さい時の記憶がないのでしょうが、彼女のアクセントは聞き覚えがあったよう。

彼女はイギリスの大学を出ていますが、名前とアクセントから私もスペイン人かな?と最初思ったほどです。

私がスペイン人ですか?と訊いた時に「チェコ人なのー。名前からはわからないよねー」と気さくに話してくれた人です。

コロナが終わったらゆっくりお茶でも、と別れました。

外にでるとこういう機会があるのもうれしいです。

あー、やっぱりもう少し散歩の回数を増やさないといけないな、と思った一日でした。

よろしければサポートをお願いします。サポートしていただければ、現教員、学校に苦手意識のある生徒さんへの支援に使わせていただきたいです。