星座をつくる星はそれほど遠くない?
恒星は、どのくらい離れているか?
わたしたちの太陽系がある「銀河系(天の川銀河)」。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8A%80%E6%B2%B3%E7%B3%BB
その「中」には、単独で光る星「恒星」、星雲、星団、が存在する。
銀河系の「外」側に、アンドロメダ銀河等の系外銀河が存在している。
つまり、、
星座をつくる星々、一等星や二等星など、単独で光る「恒星」は、
すべて天の川銀河の「中」に存在しているのだ。
このことをデータで確認してみようと思い、
データがダウンロードできる、理科年表プレミアムを買ってみる。
(もちろん、系外銀河の中にも、何千億個もの恒星がそんざいするのだが、地球から肉眼で見ても、一つ一つを区別できない。今回は肉眼で夜空を見上げて、一つ一つ識別できる恒星のことを話題にしています)
仮説
天の川銀河の直径が約104万光年。
太陽系は、その中心から約2万6000光年離れた場所にある。
つまり、太陽系から見て、すべての恒星は、
遠くても約54万6000光年の距離しか離れていないのではないか?
という仮説を立てた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/28a408a203648b701041461d9afd7f176e11344d/images/001
宇宙の果てまでの距離は、約464億光年といわれているので、
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/56603?page=2
果てまでの距離の約8万5000分の1の範囲の中に、恒星は収まってしまうことになる、、。
・・・・・続く。