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有給休暇を取る勇気が仕事を変える!その理由とは?

こんにちは!大企業で副業を検討しているまろ@成長サポートラボです。皆さん、有給休暇をちゃんと使っていますか?私は毎年、持ち越しできる日数以外はしっかり使っています。副業をする上でも、有給休暇をきちんと取得することが大切ですよね。今回は、有給休暇について考えてみましょう。


有給休暇を取れない理由

皆さん、有給休暇をきちんと取れていますか?「取ろう取ろうと思っているけど、なかなか取れない…」なんてことはありませんか?有給休暇を取れない理由には、こんなものがあります。

  • 仕事が忙しくて取る暇がない

  • 取ろうと思っていたけれど、仕事が片付かないので取りやめた

  • 特に取る理由がないので仕事優先

  • 周りが取っていないので取りづらい

有給休暇は本来、労働者の権利のはずですが、上司から「取れ取れ!」と言われて取るものになっていたりしますよね…。

有給休暇を取ると決めたきっかけと工夫

私が有給休暇を必ず取ると決めたきっかけは2つあります。

  1. 組合執行委員を経験したこと
    労働環境を改善しようと活動している組合執行委員が率先して有給休暇を取らないと、一般の組合員も有給休暇を取りません。

  2. 育児休暇を取得したこと
    子どもが生まれたことがきっかけで、病気など突発の予定で有給休暇を取ることが増えました。家族と過ごす時間を大切にするために、有給休暇を取るようになりました。

有給休暇を取る工夫

私は、4月の時点でその年度に増えた分の有給休暇を仕事のカレンダーにすべて割り当てます。「有給休暇1」「有給休暇2」といった具合に事前に設定します。事前にスケジュールをブロックするので、会議などの予定を入れられることはありません。もし直前で予定が入る場合には、必ずリスケして消化するようにしています。

私の場合、旅行に行きたいとか、何かのために休みを取りたいということがないので、子どもの学校行事や家族の誕生日などに割り当てています。平均して月に2日くらいは有給休暇を取得しています。

有給休暇を取るメリット

こうして有給休暇を取ると決めると、いろいろなメリットが見えてきました。

  1. 業務を効率化することを考える
    平均して月に2日業務時間が減るわけですから、その分、業務を効率化する必要があります。人に任せることも覚えなければなりません。成果が出ることにフォーカスするようになり、業務を効率的に進めることができます。

  2. メリハリがつく
    何もないと残業も決まった時間まで行い、それが日々のルーティンになりがちです。有給休暇があると、週によって1日少なかったり、多かったりの変化があります。それに対応できるようになることで、残業を主体的に調整するようになります。

  3. 周りからの認識が変わる
    あらかじめスケジュールを入れておくことで、「あの人は有給休暇を取る人」と認識されるようになります。無理な仕事が来ることもなくなります。もちろん、成果を出すことが前提ですが、メリハリをつけて仕事する人と認識されるでしょう。

  4. 周りが有給休暇を取りやすい雰囲気を作る
    年長者や所属長が有給休暇を取れば、それだけ部下や同僚も有給休暇を取りやすくなります。環境を作った後、有給休暇を取るかどうかはその人次第ですが、有給休暇を取りやすい雰囲気は必要だと思います。

有給休暇を上手に活用して、仕事もプライベートも充実させましょう!そして、よければ副業も考えてみてください!

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