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人口減少時代の働き方:多才なスキルで社会を支える

人口減少時代にはいかに労働力を確保するかが重要です。そして、働き手には本業も副業も行うことが求められます。

最近、将来の日本の労働力に関するニュースを目にすることが増えました。私の仕事でも、社員数減少にどう前向きに対処していくかを考えています。

こんにちは!大企業で副業を検討しているまろ@成長サポートラボです。自分のnote記事を見ていて、サムネで表示されるのがすべて挨拶だったことに気づきました(汗)。この記事の導入部分を記事内容にし、挨拶は後にするようにしました。今日は、そのニュースに関連して、私の考えをシェアします!


副業が求められる理由:現状と未来

人口が減少すると社会サービスの低下につながります。水道、ガス、電気といったインフラは老朽化し、置き換えが必要です。配送に関するニーズも高まっています。また、お米が店頭から消える事態が発生し、食料に対するニーズも高まっています。

一方で、労働力が減少し、少しずつサービスを維持できなくなっています。それを補うために副業が注目されています。仕事をしながら農業を行う人が増えれば、食料に対する不安も減ります。私の知り合いのIT専門家が農業に目覚め、野菜を作っています。普段パソコンばかり触っている人が意外と農業に向いているかもしれませんね。

個人視点で捉える働き方の未来

社会や会社から見ると、足りない労働力をいかに確保するかが重要です。副業推奨や定年延長が推進される理由です。ただ、私たちは社会や会社に所属する前に、一個人です。

今以上に働くと考えると大変ですが、効率を上げて、短い時間で多くの成果を出す必要があります。農業では昔から家族中心に行われていましたが、データを活用することで効率を上げることができます。職業の枠にとらわれず、異なる分野の視点を取り入れて既存の枠を変えることが求められています。

ゼロベースの思考と専門知識の重要性

今後、会社や社会の中で外部の人材を頼るケースが増えるでしょう。パーソルが提供するプロフェッショナル人材の総合活用支援サービスのようなサービスが出ています。

特定の職種での専門性はもちろん重要ですが、異なる業種でその知識を生かす柔軟性やゼロベースの思考が重要です。「私の会社では◯◯だった」といった過去の経験にとらわれず、その状況に合わせて対応できる能力が求められているのかもしれません。

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