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40代から始めるデータサイエンス!仲間と学ぶ喜びと成長
40代になり、将来に対して何か新しいことを始めたいと考えている方も多いのではないでしょうか。近年、注目を集めているデータサイエンスは、そんなあなたにとって、新たな可能性を開く素晴らしい選択肢の一つです。
私がデータサイエンスを始めたのは、45歳になってからでした。プログラミングは10年以上組み込みソフト開発で経験していましたし、MicrosoftのPower BIを使ったデータ活用の経験はありました。ただ、統計学は全くの未経験。会社でAidemyを契約したことをきっかけに学習し、少しずつ知識を深めていきました。しかし、Aidemyの学習だけでは、機械学習の面白さや奥深さを実感できずにいました。
仲間との出会い:Kaggle挑戦
そこで、職場メンバーとチームでKaggleに挑戦することになったことが、私にとって大きな転機となりました。現在、様々なバックグラウンドを持つメンバーと協力し、互いを教え合いながら、目標に向かって進んでいます。Kaggleを通して、データの前処理、特徴量エンジニアリング、モデル選択など、データサイエンスの様々な工程を学ぶことができ、年齢を重ねても新しいことに挑戦できる喜びを実感しています。
データサイエンスの魅力:小さな成功体験の積み重ね
まだデータ分析の道は始まったばかりですが、少しずつコードが書けるようになったり、データの前処理の仕方が分かってきたりする中で、達成感を感じています。特に、自分が書いたコードが意図したとおりに動き、少しずつでも分析結果が出始めたときは、大きな喜びがあります。また、Pythonのプログラミング言語を学び、自分の手で分析を進めていく過程も、非常に面白いです。
さらに、データサイエンスは、私たちの仕事の価値を高める可能性を秘めています。例えば、医療分野では、病気の早期発見や新たな治療法の開発に貢献できます。また、環境問題では、気候変動の予測や新たなエネルギー源の開発に役立てることができます。大きな話をしましたが、身近な仕事の中でもデータサイエンスを活用できる場面は少なくないと考えます。
年齢は関係ない!経験と知識が武器に
年齢を重ねることは、決してマイナスなことではありません。むしろ、豊富な経験や知識は、データサイエンスにおいて大きな強みになります。例えば、ビジネス経験が豊富であれば、データ分析の結果をビジネスに活かすことができるでしょう。
40代からデータサイエンスを学ぶメリット
新たなキャリアの選択肢: データサイエンスのスキルは、様々な業界で求められています。
自己成長: プログラミングスキルや統計学の知識が身につくことで、自己成長を実感できます。
社会貢献: データ分析を通して、社会に貢献できる可能性があります。
新しい出会い: データサイエンスのコミュニティに参加することで、様々な人と出会うことができます。
40代からデータサイエンスを始めるために
オンライン学習サービスの活用: Udemy、Aidemyなど、多くのオンライン学習サービスがあります。
プログラミング言語の習得: Pythonを学ぶことから始めましょう。最近では生成AIでサンプルコードを書いてくれるのでハードルが低くなりました。
統計学の基礎知識: データ分析の基礎となる統計学の知識を身につけましょう。
コミュニティへの参加: 地域のコミュニティやオンラインコミュニティに参加し、仲間と学び合いましょう。私のように会社の仲間と一緒に取り組むのもいいと思います。
まとめ:未来を切り開くための第一歩
40代から始めたデータサイエンスは、まだ「夢中」と言えるほどではありません。しかし、仲間と一緒に学ぶ中で、少しずつデータ分析の面白さや奥深さを知ることができ、日々成長を実感しています。年齢を重ねても、新しいことに挑戦することは、決して遅くはないと実感しました。
データサイエンスは、私たちの生活をより豊かにする可能性を秘めています。これからも、一歩ずつ着実に進んでいき、いつか自分のスキルを活かして、社会に貢献できるようなデータサイエンティストになりたいと考えています。もし、データサイエンスに興味がある方がいれば、ぜひ一緒に学んでいきましょう。
今後の予定
現在は、チームメンバーと協力して、より精度の高い予測モデルの作成を目指しています。来週は、他のメンバーが別のモデルで解析した結果と比較して、データ加工の方法やモデル毎の特徴などについて会話する予定です。