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今夜19:00~【フィギュアスケート】技や種目について さらっとおさらい!
おはようございます!ついに書くことが出来ます。「フィギュアスケート」についてまとめたいと思います!(。◕ˇдˇ◕。)/
羽生選手の4回転アクセル。宇野選手、鍵山選手のメダル獲得!もちろんリアルタイムで見ていましたよ。なぜ4回転アクセルがそんなにすごいのか、そこも含めて書いてみようと思います。
フィギュアスケート種目ごとの見どころ
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フィギュアスケートとは、氷の上をスケートで滑りながら飛んだり回ったりして、出来栄えや美しさで点数をもらい、その総合得点で順位を競う競技です。種目で分けると4種類になります。
●個人種目(男子、女子)
●ペア
●アイスダンス
●団体
個人種目はひとりで滑る競技、ペアとアイスダンスは男女二人で滑る競技です。「ペア」と「アイスダンス」は似ていますが、実は厳格な違いがあります。
《ペア》
男女で息を合わせて同時にジャンプしたり、男が女を投げるジャンプ(スロージャンプ)や、パートナーを上に掲げるリフトという技が見どころ。個人種目よりもダイナミックな技をします。
《アイスダンス》
1回転半以上のジャンプは禁止です。さらに10秒を越えて男女が離れてはいけない、パートナーを肩より上に上げてはいけない、のルールが設けられています。ジャンプが無いので、ダンスなどの技術が重要です。
フュギュアスケートの技さらっと一覧
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簡単に紹介します。簡単にです。厳密に足の角度が~とか説明しても、スケートリンクで分かりっこないですから(´・ω・)ワタシガネ
技は大きく3つ。「ジャンプ」「スピン」「ステップ」です。
ジャンプはさらに6種類あります。それぞれ名前は聞いたことがあるでしょうか。
・アクセル・ルッツ・フリップ・ループ・サルコウ・トウループ
アクセルが最も難しいジャンプと言われています。なぜなら、他の5種類とは違い、唯一前向きからのジャンプを飛ぶからだそう。アクセルだけは4回転と言われながら、実際は4回転半を回ることになるのです。だから羽生選手は四回転アクセルを飛びたがっているのです。まだだれも成功したことのない領域だからです。
スピンにも種類があります。いくつかの種類を一度のスピンで次々行うことを、コンビネーションスピンといい、プログラムには必ず入れなければいけないルールがあります。
ステップも同じく、必ずプログラムに入れなければいけません。イナバウアーもステップ技です。スケートでこんな細かい動きをするなんて!となるのが、まあステップかなって思っておきましょう(/・ω・)/
「ショートプログラム」と「フリープログラム」
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今回の北京オリンピック男子個人種目で、私は初めて知りました。フィギュアスケート競技は「ショート」と「フリー」の、2つのプログラムの得点を合計して順位が決まるということを。
「ショートプログラム」とは、2分50秒の短いプログラムで、あらかじめ技が指定されているものです。スピンの数やジャンプの回転数などが細かく規定が定められており、規定を違反すると無得点となります。
「フリープログラム」は、技の内容に縛りが無く、選手の得意な技をたくさん組み込めるプログラムとなっています。時間もショートプログラムよりも長いです。
今回の羽生選手のショートプログラムでは、3回あるジャンプのうち1回を規定と違ったジャンプとなってしまい、判定はミス。よってジャンプの得点が無得点となってしまいました。
それでも高い得点を取ることが出来たのは、基礎得点0点をカバーするほどの、+αされる技術点や出来栄え点が高かったからだと、元フィギュアスケーターの村上佳菜子さんが仰っていましたよ(゚д゚)!
テレビで見る得点表示の見方
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氷上で滑る選手の何の技が良かったのか。正直、素人である私達にはなんのこっちゃ分からないと思います。「三回転サルコー」とか「イナバウアー」とか言われても難しいですよね。
では私達でもわかる方法は無いのか。実は2018年平昌オリンピックから、テレビ画面での得点表示が変わりました。結構見やすくなっています。是非テレビ画面の左上にご注目下さい。
一番上に、現在1位の選手の国と得点。
その下に、今滑っている選手の国と、1位との得点差。
さらにその下です。緑色や赤色の四角が並んでいるところが大事です。
技をすると、この四角に色がつくことになっており、緑色だと「加点」赤色だと「減点」黄色は「審議」あとで緑になるか赤になるか分かりません。そして白バツは「ミス」です。
緑色がたくさんついていれば、この選手の演技は大成功だったということになります。黄色があれば、審判がどういう判断をするのかドキドキ……になります。
まとめ
フィギュアスケートについて調べてみました。ふぃぎゅあ……って打つのがかなり疲れましたw 内容的には結構面白くて個人的には良かったかなとおもいます!
今夜女子フリーなので、是非見てみて下さいね( *´艸`)