オリンピック【スキー】を使った競技5種類22種目まとめ<後半>
ちょっと文字量が多くなってしまったので、後半に続きました。すみません。
後半では「スキー・フリースタイル」「スキー・ジャンプ」「スキー・ノルディック複合」を一気に見ていきますよ!!(*´з`)
⛷【スキー・フリースタイル】アクロバティックな技が凄い!
スキー・フリースタイルでは、スピードだけでなく、滑走やジャンプ技の技術点も競う競技になっています。5種目に分けられていますよ。
●モーグル(男子・女子)
●エアリアル(男子・女子・混合団体)
●スロープスタイル(男子・女子)
●ハーフパイプ(男子・女子)
●スキークロス(男子・女子)
スキー・スタイル独特の種目と言えば「モーグル」ですね。こぶのある斜面を滑り降り、2か所でジャンプ技をします。こぶを避けて降りる技術、ジャンプ技、タイムの点数を合計して順位を決めます。
「エアリアル」はジャンプ台からのジャンプ1発勝負で、その技の技術点と飛距離、着地で競います。「スロープスタイル」はコース上のレールやボックス(ジブという)を使って、様々な技を決めていきます。
「ハーフパイプ」「スキークロス」は、以前まとめた「スノーボード」の種目のスキー版ですよ(。◕ˇдˇ◕。)/
⛷【スキー・ジャンプ】高く!遠く!美しく!
これまたものすごい競技ですよね。スキーでのジャンプで、どこまで遠く飛べるかを競う競技です。風を読みつつ飛距離を伸ばし、飛んでいる間の姿勢の美しさも得点になります。
ジャンプ台のサイズによって「ノーマルヒル」と「ラージヒル」に分かれます。ノーマルヒルは高さ85~109m、ラージヒルは高さ110~184mも!
大阪城が55m。通天閣が100mです。
お分かりいただけただろうか……( ゚Д゚)ゴゴゴゴ
●男子個人(ノーマルヒル・ラージヒル)
●女子個人(ノーマルヒル)
●男子団体(ラージヒル)
●混合団体(ノーマルヒル)
ちなみに、スキージャンプの様子を見てみると、着地点あたりに緑色のレーザーライトが走っているのをご存じでしょうか。あれは「to-beat line(トゥービートライン)」と言って、この線を越えると1位になれるよ、という目印なんですよ。
⛷【スキー・ノルディック複合】スキー覇者へ!
「スキー・ノルディック」は、スキー・クロスカントリーとスキー・ジャンプをし、それぞれの成績で順位を決める競技です。
スキー・クロスカントリーは持久戦でした。そしてスキー・ジャンプは瞬発力や美しさが点数になります。つまり、このスキー・ノルディック複合は、スキー競技における、あらゆる力を求められます。
●男子個人(ノーマルヒル、ラージヒル)
●男子団体
※スキー・ノルディック複合は現在、男子のみの競技のようです
本場のヨーロッパでは、この種目の勝者には「King of Ski」という称号が与えられるようですよ。
⛷まとめ
お疲れ様でした。以上、スキーを使用するオリンピック種目をまとめました。いやー、すごい情報量w 読みきりサイズを目指しているのに2部に渡ってしまって申し訳ないです。
是非皆さんも、スキーの競技を見てみてくださいね(*´з`)