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【リュージュ】種目とルール!スケルトン、ボブスレーとの違い解説!北京オリンピック

おはようございます!今夜はリュージュですよ!リュージュって知ってますか?何となく知ってますか?私は、何となく知ってます(/ω\)w


🛷リュージュとはどんな競技?由来は木ソリ

さて、リュージュというのはどういう競技なのでしょうか。「リュージュ」はフランス語で「木ソリ」という意味です。この競技は、ソリに乗って氷でできたコースを滑り降り、ゴールしたタイムを競うものです。

現在はもちろん木製ではなく鉄製です。リュージュの歴史は1520年からと古く、1964年オーストラリアで行われた冬季オリンピックで正式種目になりました。日本からも多くの選手が出場しているんですよ。

けどやっぱり、発祥であるヨーロッパの方が強豪国みたいです。頑張って欲しい・・・・!


🛷リュージュのルールと種目

リュージュの種目は以下の4通りです。

●男子1人乗り
●女子1人乗り
●2人乗り(男女問わない)
●チームリレー

1人乗りは2日間に4回滑走、2人乗りは1日間で2回滑走し、そのタイムの合計で順位が決まります。タイムは1000分の1秒まで計られるようですよ。
…えっと?(←数字に弱い)

チームリレーとは、1チーム(女子1人乗り・男子1人乗り・2人乗り)で、リレー形式でタイムを競うものになっています。滑り降りるコースのため一周しているわけではないので、ゴールした選手が傍のタッチパッドを押すと、スタート時点のゲートが開いて後走者がスタートできる仕組みになっています。

ちなみに、もしも選手が、このタッチパッドを押すのを忘れてしまった場合は、次の走者が走れなくなり、失格となってしまいます。


🛷リュージュ、スケルトン、ボブスレーの違い

リュージュのほかに、ソリを使う競技が3種類あります。リュージュ、スケルトン、ボブスレー。すべて聞いたことはあるでしょうか。どれも氷のコースを滑り降りるのは同じなのですが、ソリの内容や滑り方に違いがあります。

<リュージュ>
ソリに仰向けに乗り、足から滑ります。2人乗りの場合は、下の人の上にもう一人乗る、みたいな感じです。
出発時にソリに反動を付けるのと、初めだけ手でコースの側面を掻くことでスピードを付けます。あとはブレーキもハンドルも無いので、滑りに身を任せるだけです。
”だけ”と言っても、バランスを崩せば横転やコース離脱になり、非常に危ないので、素人が真似出来るものではないと思います…。

<スケルトン>
ソリにうつぶせに乗り、頭から滑ります。この時のソリは、リュージュのものよりも簡易的で、骨組みという意味から「スケルトン」と種目名になっています。
種目は1人乗りのみです。
出発時には、ソリのサドルを押して加速し、勢いに合わせてソリに飛び乗ることで出発します。あとは体の重心でソリを操作したりします。
…あまりにも危険なのでオリンピック種目から外されたこともあるらしいです(@_@;)

<ボブスレー>
ボブスレーのソリは、リュージュとスケルトンのものとだいぶ違うのですぐに見分けがつきますよ。こちらは、鉄製のロケットみたいなソリに乗り込んで滑ります。
2人乗りと4人乗りがあります。
出発時は選手がソリを押して、勢いに合わせて乗り込みます。チームでタイミングを合わせて乗らないと、うまく出発できないので難しそうですよね。
ブレーキを担当する「ランナー」と、ハンドル操作をする「パイロット」に分かれてソリを操作しています。


・・・これらの競技はめっっちゃ早いんスよ。時速130キロも出ることがあって、「氷上のF1」とも呼ばれるくらいです。是非、そのドキドキをテレビから観てみて下さいまし(*´ω`*)


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