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七味唐辛子の中身!7種類じゃなくても七味唐辛子で通る

おはようございます!まだまだ寒い日が続きますね。今日から2月です。今月も成長できる1か月でありますように。頑張っていきましょう!(*´з`)

さて、今回は「七味唐辛子」について調べてみました。食べ物ばっかりやなって言われそうですw身の回りに食べ物があふれているからね(汗)


🌶七味唐辛子の7つの中身は何?

個人的には辛いものは苦手で、唐辛子類は、お店に置いてあっても、手に取ったことは無いレベルです。この前、七味唐辛子と一味唐辛子の違いが分からないと夫に言ったら、結構なレベルで引かれました。。

「七味唐辛子」というからには、7つのものが入っているのは皆さん知っていると思います。その中身は以下の通りです。

・粉唐辛子
・焼き唐辛子
・山椒
・ごま
・麻の実
・陳皮(ちんぴ)
・芥子(けし)

・・・というのは、娘と一緒に観ていた「てれび絵本(Eテレ番組)」で読まれた「江戸のお店屋さん(後編)」で紹介されていたものです。


🌶七味唐辛子の7つの中身は何でもいい!!

先ほど7つの中身を紹介してから、このようなタイトルを掲げていますww

七味唐辛子は、現在さまざまな会社で発売されています。それぞれ、中身はこの紹介した7つのスパイスをもとに、独自のアレンジが加わっています。

例えば、青のりを入れたり、シソを入れたり、しょうがを入れたり、柚子の皮を入れたり。それも全部、七味唐辛子で間違いないのです。

必ずしも7種類とは限らないんです。七味唐辛子って言っておきながらね・・・(=_=)


🌶陳皮って何よ

ご紹介した7種類の中で、一番聞いたことのなかった物だと思いましたので紹介します。

陳皮(ちんぴ)とは、ずばり、ミカンの皮です。「陳」は「古い」という意味をさしていて、ミカンの皮を1年以上乾燥させた生薬にあてています。
※1年以上乾燥させないと生薬とは呼べないらしいです。

1年も乾燥させたら、見た目はもうミカンの皮とは思えないほど茶色く、パリパリで落ち葉にしか見えません。これを細かく擦って七味唐辛子に入れてあるんですね。


🌶一味唐辛子との違い、辛さ、味わい

一味唐辛子は1種類の唐辛子なので、材料は唐辛子のみです。七味唐辛子とどちらが辛いのかというと、辛味である唐辛子の量を比較したら、圧倒的に一味唐辛子の方が多くなるということで、一味唐辛子の方が辛いです。

七味唐辛子の方は、唐辛子にプラスして様々なスパイスが入っているので、辛さだけでなくスペイスの香りなども加えることが出来ます。辛さだけが欲しいねん!という方には、七味唐辛子はかけすぎ注意になるかもしれません。気を付けてw


🌶まとめ

七味唐辛子の中身について調べてみました。使い分けは、

辛味が欲しい → 一味唐辛子
辛味や風味を楽しみたい → 七味唐辛子

のような使い方でよいと思います。(from,辛いの苦手な私)

夫はラーメンに、まじかよ…と思うぐらいコショウを入れます。世の中には、刺激を求める人種が多くいるのだと思いながら、私は素ラーメンをすすっています(*´ω`*)

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