Midori Sugiura

キャリア教育←人材紹介←アパレル。ひとのより良い"選択"を対話で後押ししたい。国家資格キャリアコンサルタント、CTIコーアクティブコーチング応用コース修了。ベイスターズファン。

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キャリア教育←人材紹介←アパレル。ひとのより良い"選択"を対話で後押ししたい。国家資格キャリアコンサルタント、CTIコーアクティブコーチング応用コース修了。ベイスターズファン。

マガジン

  • やきゅうのはなし

    日々野球を見たり応援したりしながら、感じたことを綴っていこうと思います。

最近の記事

「編む」ことと「視点」

ここ2年ほど、ほぼ毎月参加している「探検読書」。参加者が各回のテーマから思いつく本を持ち寄り語り合う、コロナ禍にあってオンラインでも非常に深い対話のできる貴重な場です。 3月のテーマは「編む」。 今回わたしが紹介した本は「もし幕末に広報がいたら 『大政奉還』のプレスリリース書いてみた」(著・鈴木正義)。 幕末に限らず、縄文時代から明治時代に至るまでさまざまな歴史上の出来事について、「広報がいたらどのような報道発表をしていただろうか」という観点からプレスリリースを作成し、広

    • 「運と縁」にみちびかれるようにして、たどりついた2020年

      2020年が、あと6時間ほどで終わろうとしている。 今年は大きなターニングポイントが訪れた1年だった。これまでの人生においてほとんどの時間を過ごした関東圏を離れ、名古屋へ。民間企業から公的機関へ。年の始めには全く想像していなかった転機を迎えた。 そんな2020年を、わたしは「”計画的偶発性理論”的キャリアの着地点」だと捉えている。 計画的偶発性理論=Planned Happenstance Theoryクランボルツ博士らによって提唱されたこの理論は、キャリアコンサルタン

      • 「コミュ力」ということばの呪縛

        意外に思われるかもしれませんが、内心「コミュ力」にコンプレックスを持ってきました。おそらく、中学生ぐらいから。 とりわけ苦手なのが、雑談力が問われるシチュエーション。移動中とか、待ち時間とか。あとは大人数での会話や、立食パーティー。 話題を提供することが苦手なので、会話が弾まないと「自分はなんて面白みのない人間なんだろう」とネガティブに捉えていました。 最近はそのこと自体をあまり気にしなくなりましたが、基本的な「コミュ力」はそう変わっていないんじゃないかと思っています。

        • だから僕たちみんな、「オンラインハマスタ」へゆこう

          今シーズンのプロ野球が開幕してから、あっという間に1ヶ月が経ちました。 無観客で始まったものの、予定通り7月10日には5000人を上限に有観客試合を開始。感染防止を念頭においた「新しい応援スタイル」が浸透しつつあります。(これについては別の記事で書こうと思っています) これまでに経験のない無観客試合をいかに盛り上げるか、ということで、各球団が工夫を凝らしてさまざまな企画を打ちました。客席にファンのメッセージや顔写真入りパネルを置いたり、巨人はバックネット裏にLEDパネルを

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        • やきゅうのはなし
          6本

        記事

          ”ソーシャル”な距離は、むしろ近づいているのかもしれない

          ”ソーシャルディスタンス”。 この言葉が一般的になったのはいつ頃だったでしょうか。 おそらく3〜4月ごろだったと思いますが、今まで全く使っていなかった言葉が瞬く間に世界中の共通言語になったことからも、新型コロナウイルスの影響の大きさを感じます。 とはいえ言葉の意味としては「感染拡大を防ぐために他者と2メートルの距離を保ちましょう」というものなので、"フィジカルディスタンス"の方がしっくりくるし、実際にこちらに言い換えましょうという動きもあります。 本来の”ソーシャルディス

          ”ソーシャル”な距離は、むしろ近づいているのかもしれない

          ウィズコロナの時代に考える、”幸せのメカニズム”

          前野隆司教授の「幸せのメカニズム 実践・幸福学入門」を読みました。 前野教授のお話を初めて聞いて「幸せの4つの因子」を知ったのは、2017年に開催された「第1回shiawase2.0シンポジウム」だったと記憶しています。 (今見返してもワクワクするプログラムで、また参加したいなあと思っていたら、今年はオンラインで開催されていたようです。動画アーカイブも上がっているのであとで見よう…!) 「幸せの4つの因子」とは、以下の通り。 ・「やってみよう!」因子 ・「ありがとう!」

          ウィズコロナの時代に考える、”幸せのメカニズム”

          朝の小さな習慣で、その日の幸せをつくりだす

          早寝早起き生活を意識し始めてから、2〜3週間が経ちました。 理想は22時就寝→5時起床。 いわゆる「モーニングルーティン」もイメージが固まりはじめて、こんな感じで1日を始められると良いなと思っています。 ・5時に起床 ・神棚に手を合わせる ・体重を測る ・白湯をわかす ・アウトプット系の作業をする ・6時からビリーズブートキャンプ→プロテイン→シャワー→身支度 ・7時過ぎから朝食準備。7〜8時台から予定や仕事がある日はスケジュールに沿って動く。特にない日はニュースなどチェ

          朝の小さな習慣で、その日の幸せをつくりだす

          毎日全力で腕を振り続けて、悔しさを幸せに変えていく

          2019年9月21日、巨人戦。 2対1で迎えた9回表、マウンドにはヤスアキ。 2アウト2ストライクまで追い込み、勝利まであと一歩というところで2者連続フォアボール、小林のタイムリーで追いつかれる。 延長戦に入り、10回表は三嶋が登板。増田にタイムリーを打たれ逆転を許し、そのまま反撃もできず、巨人の胴上げを目の当たりにした。 何度も何度も近づいて、それでも掴むことのできなかった「優勝」。 選手たちの悔しさはいかばかりか。 前年まで巨人にいた中井は号泣していたというし、何より

          毎日全力で腕を振り続けて、悔しさを幸せに変えていく

          コミュニティの力を借りて、1日のサイクルを再構築する

          リモートワークになって1ヶ月半以上が過ぎました。 働く時間帯は変わらないものの、通勤時間がなくなったことや、家での過ごし方が変わったことで、改めて1日のサイクルを見直しています。 朝型か、夜型か過去を振り返ると、朝型だった時代が長かったように思います。 大学時代はタッチフットボールの練習が朝だったし、前職も本部に異動してからは7時出社。5時に起きて、6時に家出て、7時から仕事を始めると9〜10時には一仕事終えた感じになります。朝食が早いので、11時にはお昼休憩へ。16時すぎ

          コミュニティの力を借りて、1日のサイクルを再構築する

          これからの「野球の楽しみ方」を考える

          ベイスターズ主催で、「Next Ballpark Meeting オンライントーク  ―野球を楽しむ #うちで過ごそう アイデア会議」が開催されました。 ベイスターズOBの荒波さんと、noteを中心に様々な情報発信をされている最所さん、そして球団広報の河村さんがお話されるのをYoutube Liveで見つつ、参加者がチャット欄でリアクションしていく…という構成でした。 野球関係のコンテンツをライブで見る、かつ他の参加者の方々と一緒に…というシチュエーションがあまりにも久し

          これからの「野球の楽しみ方」を考える

          【SnapCamera】野球場からオンライン会議/飲み会に参加してる風の背景を作ってみた

          原則リモートで働くようになってから1ヶ月半が経ち、とかく「オンライン◯◯」が増えました。オンライン会議、オンライン飲み会、オンラインセミナーなどなど。 「家からカメラONにした状態で集まりに参加する」ための環境を整えることが必須になったわけですが、それでも家中のどこもかしこも背景にするわけにもいかず、部屋のすみっこのなるべく私物が映らないようなところで参加する日々です。 Zoomの「バーチャル背景」を設定しようとするも、PCスペックが低くてなかなかうまくいかず、自分が背景に溶

          【SnapCamera】野球場からオンライン会議/飲み会に参加してる風の背景を作ってみた

          「熱男リレー」を可視化する

          ふと思い立ち、それなりの時間をかけて、ある作業をしてしまいました。 せっかくなので、世に出しておきたいと思います。 たくさんのオンラインコンテンツに助けられている。イベントの開催や外出の自粛が要請され、多くのリアルイベントが中止・延期になりました。 エンタメ界では、星野源が「うちで踊ろう」を公開したり、渡辺直美がYouTubeで一緒にご飯を食べてくれたり、レディー・ガガをはじめとした錚々たるメンバーがオンラインチャリティライブに出演したり。 多くのアーティストが、少しでも楽

          「熱男リレー」を可視化する

          "STAY HOME"の日々を送りながら、思うこと

          外に出ることが少なくなって、1ヶ月強が経ちました。「予定がどんどんなくなっていく」ことを実感し始めたのが、2月の終わり。 3月7日(土)はもともとトリプルヘッダーで予定が入っていましたが 全てキャンセルになってしまいました。 こんなにも、フリクションで手帳に書いたスケジュールを「消す」作業をしたのは おそらく今回が初めてです。 3月10日前後に原則リモートワークになり、その後もちょこちょこ出社・外出もしましたが ここ2週間ぐらいは電車にすら乗っていないし、自宅からおおよそ徒

          "STAY HOME"の日々を送りながら、思うこと

          応援は、"Give & Give"ぐらいのスタンスがちょうどいい

          プロ野球のオープン戦が終わってしまいました。 現地観戦するつもりでチケットをとりましたが、無観客試合に。それでも試合があって、中継で見られるのがどれだけありがたいことか。 いつになるのかわからないペナントレース開幕を待つ今の、率直な思いです。 (西武とDeNAの練習試合をDAZNさんが中継してくれるだけでも、暗闇にさす一筋の光のようです) 応援とは、忍耐である。2018年からプロ野球を見始めた、まだまだファン歴の浅いわたしではありますが 応援は忍耐が必要なんだなということは

          応援は、"Give & Give"ぐらいのスタンスがちょうどいい

          行動と習慣とお弁当の話

          行動が変われば思考が変わる 思考が変われば気分が変わる 気分が変われば状況が変わる 以前お世話になっていたカウンセラーの先生がいつもおっしゃっていたことを、ふと思い出しました。 この手のフレーズは結構いろんなパターンがあるように思っていて、 哲学者・心理学者であるウィリアム・ジェームズ氏のこの言葉が大元のようです。 "心が変われば行動が変わる、行動が変われば習慣が変わる、 習慣が変われば人格が変わる、人格が変われば運命が変わる、 運命が変われば人生が変わる" タマゴが

          行動と習慣とお弁当の話

          令和元年=わたしにとってのパラレルキャリア元年でした

          2020年、noteはじめます。アカウントを持ってはいたものの、ほとんど活用せず、たまーに記事を読むぐらいでしたが インプットとアウトプット、双方のツールとして活用していきたいと思います。 日頃感じたこと、考えたことを、その場限りにせず蓄積できるように。 (良い意味で)読み手の方の反応を考えすぎず、気の向くままに書いていこうと思う次第です。 というわけで、多くの方が年末年始休みを終え、明日から仕事始め…といういまさらのタイミングではありますが 2019年を振り返って、きちん

          令和元年=わたしにとってのパラレルキャリア元年でした