マガジン「幼少時特殊な文章教育を受けた超絶文章グルメの絵描きの文章術」のヘッダー画
いつものkritaさん一発描き
人間は一瞬で描いた。
多分1分くらい。
なんでわかるかというとその時聴いてた曲が終盤にかかった瞬間に見えた顔を、ズバババン!と曲が終わる前に描き終えたから。
(まあ線も少なくて簡素極まりない絵だからね)
背景描くのに寧ろやり直しとかでちょいかかった。
多分10〜15分くらい。
いつも使ってるkritaさんのsketchブラシエンジンの筆、癖というか特徴を飲み込むととても面白い。
不定形のものを描くのがすごく楽。
横着なのでベタもsketchブラシで塗る。
これもsketchエンジンの癖を利用して、細い線からいきなり大面積まで効率よく塗れるから。
面相筆だけで主線もベタも全部やっちゃう感じ?
なので前も書いた気がするけど安彦良和先生の筆だけで描く描き方に一方的に親近感を持っている。
もうひとついつも使ってるのがbristleの平筆。
ハーフトーンは大体これ。
このふたつと、署名のテキストのコントラスト調整のために使う筆圧スクリーントーンブラシと、この3つだけで大体描いてる。
たまに中間色を筆圧スクリーントーンブラシにすることもあるけど。
bristle平筆でザクザク陰描くの楽しいんだよね。
前回のクソ長文noteに付けた絵の中間色とかもクソいい加減にザコザコbristle平筆で描いた。
手の陰とかの割と細かいところまで全部。
なもんだから、実は陰影がそんなに正確じゃなかったりする、割にそれなりにおかしくなく見えるのでまあええか、とそのままにしちゃった。
この辺のタイパというか手間パ(今作った造語)がよいのでbristle平筆が好きなんだと思う。
全部効率重視の効率厨だな、自分。