見出し画像

人生を明るく!金運体質を鍛える18の習慣⑦お金が貯まるマインドをつくる小さな行動

こちらの習慣は、私が風水師として経験したことと これまでに税理士・開運研究家・ファイナンシャルプランナー・社会保険労務士・観相学アドバイザー・イラストレーター・投資家など、さまざまな方面の方々に教えていただいたお金に好かれ、明るい人生を送るためのコツをまとめたものです。



幸せなお金持ちになろう

人生を明るく!金運体質を鍛える18の習慣


お金には良くも悪くもエネルギーがある

お金って良くも悪くもエネルギーがあります。それをある人は“魔力”という言葉で表現します。お金はたくさんあればあるだけ、大概のやりたいことはできるようになるし、周囲もお金を使うことで喜んでくれているように思うし、まるで自分が万能になったような錯覚に陥いります。
人に対しても傲慢にもなるし、馬鹿にするようになるし、忠告の声はどんどん聞こえなくなっていきます。そうなってくると本当の友人は離れ、その人の周りには“お金が介在した関係だけで繋がる怪しい人たち”しかいなくなります。そして知らず知らずに破滅への道を歩いていくことになるのです。

あなたは「そんな風になるヤツがバカだ」「自分はならない」と思うかもしれませんが、実際に急に大金を手にしてしまったら…私もあなたもそんな状態になってしまうかもしれません。それだけお金というものはエネルギーが強く人の心を惑わしてしまう存在なのですのです。

器の大きさと幸せなお金との因果関係

まず、お金というのは 一人ひとりの人間が受け止められる“器の大きさ”と合致して、はじめて上手く使いこなせるものだと思っているのですね。だから器に合わない量のお金は、幸せになるどころか“不幸”になるだけです。
一番いいのは、一定の時間をかけて「人間の器」と「手にするお金がバランス」がピッタリ合っていること…ですが、なかなかそんな都合が良いことは起こらないのが世の常です。
人間的には立派なのになかなかお金に恵まれない人もいれば、ビジネスの勘どころが良く あっという間に億のお金を手にする人、やる氣もないのにとんでもない額の宝くじを当ててしまう人など、世の中には不均衡で不条理な出来事で溢れています。

風水の元となった「易」の考え方の中にはこのバランスについても書かれています。どちらかに偏り過ぎれば、必ず“寄り戻し”の力が働き、突然に反対方向への運動が起こり いずれ中庸(極端な行き方をせず穏当なこと。片寄らず中正な状態)になっていくというのです。
その法則から考えると「人間的には立派なのになかなかお金に恵まれない人」に対しては必ず必要な恵はやってくるから恐れることなく進むべきと見ます。そして、そのサインが見えた時にはお伝えするようにします。
しかし、急激にお金持ちになった人はその人間性を整える前に物事が進むので、そののちに起こる出来事からメッセージを受け取ることになるでしょう。

魔力のパワーから逃れる方法はあるのか

多くの方がお金持ちになった時の心配は、お金持ちになってからすればいい…とお思いの方もいるかもしれませんが、先ほどお話したとおりそのタイミングがいつ訪れるかなんて、誰にも予測することはできません。
だとしたら、“お金の魔力“から逃れ幸せなお金持ちになるための訓練は、「お金を手にしたときから」ではなく、そのずっーと前…自分で氣が付いた時から始めるべきとなります。“訓練”というと少し大袈裟に聞こえるかもしれませんが、スタートは本当に小さなことでいいのです。

お金の基本法則

お金は「人を幸せにするため」に使うと、お金は「恩返し」として利子をつけて戻ってきます。これは基本法則です。
なぜならお金は巡るものだから。流れがあるものはじっとしてはいないのです。風水の世界ではお金は“流れ”です。なので、ポイントとしては自分のところに来たお金にほんの少し「自分以外の誰かのために使ってもらえるお金」を足して流していくという行為が大切なのです。
大富豪やスター、スポーツ選手などが定期的に寄付をする習慣を持っているのは有名な話ですが、これは自分の中にある負のエネルギーをプラスに転換するための技なのです。

1日10円でもOK!「募金」を習慣にする

先ほどお話しましたが、お金の巡りがどのタイミングであなたのところに訪れるかわかりません。なので、収入が少なかったり売り上げがあがらない時であっても「募金」をする習慣をつけてほしいのです。こ
れまでの私は「その人がお金持ちだから募金でいる」「余裕があるから」と思っている節がありました。しかしそれは違います。「お金持ちだからできるんでしょ」「私はお金がないから」という考え方は間違いなく“貧乏マインドです。まずはできるところからで十分なので行動することのほうが大切です。
皆さん「一日10円でもいい」と言われたらどうですか?「10円ならできるかも…」と思いませんか?

義務ではなくシステムで対応する

ちなみに、通常私は基本キャッシュレス決済していますが、どうしても現金で支払わなくてはいけない場面で戻ってきたたおつりを日々貯めています。
これを小銭入れに入れで持ち歩き、募金箱や義援金箱などがあった場合に一定金額を入れるようにしています。(現金で支払わなくてはいけない場面では)意識的にお札を出し、小銭を受け取ります。基本キャッシュレス決済→現金支払い時はお札を出す→たくさんの小銭を集め分散して募金に使う…という流れを自分から作るようにしています。募金や寄付って、自分で意識的に計画していかないと(システム化にしないと)習慣にすることは難しいと感じています


貯めた小銭は買い物のついでにレジ横の募金箱にチャリん!これでOK。そうやって日々の行動を少しずつ変えていくと、必ず何かが変わります。
「お金がない」と思う人ほど、人のためにお金を使うことを意識して金運の流れを引き込んでほしいと思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?