言祝ぎを前に
【長歌】
盃を手に収めれば
肩の荷に見つけられるか
父の背をさすることなく
見送った日を
暮れゆけば振り返り見る細々に
長くもあれば短くもまた
◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇
*久しぶりすぎる長歌です。(笑)
長歌の構成については何度か行なっているので控えますが、今回は五七で繋げました。でもやはり五/七五七五の方がリズムがとりやすいです。
今回律毎に改行せずに、画像に書いたように縦にずらっと書いて(本来の書き方)切れを使った部分で改行をする事でより落ち着きました。つくづく日本語の文章は縦だと思いました。←忘備録です。
*単に方向性として心中を直接あらわす形容詞・形容動詞、或いは擬人化の使用を極力避けて、詩歌(日本の)のような詩を書きたいと言ってきましたが、長歌は訓練になるかも😅
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