VIVA 秋の到来、文学フリマ東京が開催間近にルンルン中
嬉し恥ずかし恋せよ文学、第三十一回文学フリマ東京は11月22日(日)於:東京流通センター 第一展示場で開催予定です。無事な開催に感謝感激!!のために浮かれモードをお許しください。
この文学フリマ【ス-09〜10】で絶賛販売予定!!の素敵文芸アンソロジー『爆弾低気圧』vol.4は、特集「音楽」です。ゲストエッセイにソプラノ歌手・小林沙羅様をお迎えして、12の小説・詩を掲載しております。当方も、ちゃっかりエッセイと短編小説を起稿しておりまして、文学フリマに行かれる御仁はぜひぜひブースにお立ち寄りいただきまして、ご一読いただけると幸いです。試し読み等の詳細情報は以下をご覧ください。→https://twitter.com/i/events/1327713400193904641
文学フリマ東京以降は「爆弾低気圧」サイトで通販予定です。
https://lotto140-bakudantk-bunfree.jimdosite.com/%E7%88%86%E5%BC%BE%E4%BD%8E%E6%B0%97%E5%9C%A7/
どうぞよろしくお願い申し上げます。
実は、短編小説は当初は、うっすら片思い中の美人、義理の姉さんに巻き込まれて、お手伝いでカラオケ喫茶で働く司法試験浪人生の青年を思いついたのですが、うまく妄想が膨らまないので、書き直して、どうにも人生がうまくいかないバイオリン好きな少年の音楽を巡る冒険的な物語になりました。
実は当方無類の弦楽器好きで、素敵なバイオリン曲を聴いた時の感動と、あんな曲を弾いてみたい!!という想いを込めてみました。作品中に登場する音楽も実際に聴いたことのある大好きな曲ばかりです。
創作=妄想なので、広いお心でお読みいただけますと幸いです。
当初寄稿予定だったカラオケ喫茶の青年の話は一応書き上げたのですが多分このまま日の当たることなく眠る予定です。ふらりとどこかのサイトにUPするかも??? が、このボツ作品を書くにあたり、司法試験に関して(試験日、結果発表、ここぞの予備校等)、舞台の架空のカラオケ喫茶の店内配置、ステージの設備、カラオケ喫茶の必要備品、資格などを調べまくり、google 先生の広告に一時期だけ、司法試験関係が出たのも良い思い出(?)です。(その後当然のごとく興味の範囲外と認定され、極短期間以降お目に掛かることはございませんでした)
寄稿したエッセイは、チリのイースター島に関してです。実は旅は経由地のフランス領タヒチ島から始まり、人生初のポリネシア文化圏!! 機内で流れていた、甘くてゆったりとしたタヒチアンポンプスに惚れて、タヒチヌイ航空の謹製CDを機内でゲットして、帰国後は長い間ヘビロテしておりました。ハワイアンとはまた違ったタヒチアンポンップスも、どこかで機会がございましたらお聴きください~。(と調べたら、youtube にありましたがアーチストご本人のチャンネルではなさそうなのでここではURLのご紹介は自粛、Air Tahichi Nui Esther Tefana のキーワードで検索いただけるとご視聴来るようです)
イースター島では、島内のホテルで実際に聴いた音楽バンドのCDをゲットしました。今の時代は検索すれば大概の音楽は調べることができますが、旅先でゲットしたCDをふと思い出して聴くのも楽しいものです。
(記憶力がないダメな大人っぷりを日々研鑽中で、バンド名などは忘れてしまうので物理的な物に頼るしかないともいえます)
耳に残るは島の音楽だけでなく、島の言葉ということで、イースター島では、友達がツアーの暇な時間にスペイン語を覚えようと意気込み、それにつられてごく僅かなスペイン語を覚え、早速旅行中に使ってみました。
まずは親切な現地ガイドさんにレッツご挨拶!(島の文化や歴史の説明役、日本語堪能でとてもご親切な方でした)
海山「¿Comó está?(お元気ですか?)」
ガイドさん「Bien, gracias y usted ?(元気です、ありがとう。あなたはどうですか?)」
海山「Más o menos(まあまあです)」
ガイドさん「元気じゃないの!?大丈夫なの!!」以降すっかり日本語
海山「いえ、そんなに元気ではないですが元気です。スペイン語会話にまあまあですとあったので使ってみたかったので…」と慌てて元気をPR。
簡単トラベルスペイン語会話の本には「Más o menos まあまあです」というフレーズがあり、「ぼちぼちでんがな」的な意味合いかと思ったのですが、スペイン語の「お元気ですか」は、日本語と同じで、体調を本当に質問しているわけではなく、挨拶の言葉としてなので「元気です」と答えるのが通常だったようです。良い勉強になりました。
次に使ったのは、お土産物を買うときでした。
「Quiero esto(これが欲しい)」「¿Cuánto cuesta? (いくらですか)」と数字の1ー20まで覚えたので早速活用。
海山「Quiero esto」とお土産を指さして、「¿Cuánto cuesta? 」
売り子さん「***5**********(全てスペイン語)」
数字以外はよく分からないけど、値段が分かればOKなのでお金を払ってお土産ゲット。「Gracias(ありがとう)」お互いニッコリと笑って楽しく買い物ができました。
ちなみに当時の島お土産は、島の人が軽石を削って作ったモアイ像、またはポストカードがメイン商品だったので、20ドル以上の商品にはほぼ出会わず、懐にも優しく、スペイン語知識も20まででokでした。
尚、タヒチはフランス語圏で、お土産物屋さんで、なぜかフランス語で数を数えることになり、「あん、どー、とわ・・」と20ぐらいまで数えたら誉められました。我が学校教育及び、趣味で通った某フランス語スクールで覚えたフランス語を唯一実践利用かつ誉められた現場は以上でした。
以上なんだかよくわからない記事になってしまいましたことをお詫び申し上げます。
久々のダメな大人チャレンジ。本当にダメダメな内容で申し訳ございません。