海山みどり

へっぽこ人生迷走中。憧れは素敵な物語を書くことです。hoshiboshiなど小説のワークショップに参加、今後は公募するぞ! と鼻息は荒いけど進捗はトホホホです。へなちょこ者ですがどうぞよろしくお願い申し上げます。スキ返しは不要です。

海山みどり

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マガジン

  • 星々マガジン

    • 313本

    hoshiboshiメンバーの記事をまとめています。星々に住む人々のあれこれ。 https://hoshi-boshi.jimdofree.com

  • だめな大人チャレンジ(ときどき小説なども)

    だめな大人として果敢にチャレンジ。ハードルはぐっと低く、ぬるめな話が多いです。羞じらいなんて裏のドブに捨てました。不定期更新です。 (基本へなちょこです。緩やかに広いお心でお読みください)

最近の記事

日時の迷宮 いつもうろうろおろおろ

うっかり人生、時間や日付の勘違いが増えております。  電車で出かける一時間に、近所のスーパーに買い物に行こうと考えていたのに、洗濯を始めて、気が付いたら干している途中に外出予定時刻の30分前。買い物どころではなく、急いで干し終えて、着替えて出発しなければのようなことを数回しでかし、反省中です。  不思議なのは間違えるのは同じ案件が多く、なぜなのかしら。。。 ご迷惑をかけるのでいかんとGoogleカレンダーで管理をしているのですが、 先日はGoogleカレンダーへの入力

    • 悲劇再び、白い恐怖。

      酷暑のさなか、皆様いかがお過ごしでしょうか?  海山は冷蔵庫の悲劇というか過信を反省中です。ついまだ大丈夫だろうとブロッコリーは黄色い花が咲き、ほうれん草は萎れ、大きな鍋が実家に見当たらないのに買ってしまった枝豆はサヤが傷み始めて慌てて茹でるべしと決心しました。  自分の台所ちょっと不安に。実は枝豆調理は未体験、豆の入っていた袋とネットの茹で方を参考に、茹でるお湯に塩投入、茹でる前に塩もみ、茹であがり後は水にさらさず冷まして塩をまぶす。  ハイ、できあがりと口に入れた瞬間、愚

      • 仲間じゃない私、でも

         皆様は真空断熱商品をお使いでしょうか? 温かい飲み物が冷めにくいを欲しいなと悩み続けて幾数年、衝動買いも頻度高めなのに。ヘタすると悩みに悩んで10年越えもある私です。  が、今年の6月、真空断熱マグカップを一目惚れで買いました。外出先のコンビニで出会ったのはムーミン柄でした。わりとムーミン好き、欲しかった真空断熱マグカップだから、これは良い機会いだと即購入。結果的に本当に飲み物が冷えにくいと満足でした。  愛用してしばらく、気のせいか飲み物の味わいがちょっと変わるような? 

        • いつかの音楽

           皆様はこれぞ!というか運命的な音楽に出会ったことはありますでしょうか? ミーハーというか心の琴線の方向音痴な海山はタイの地方の民族音楽、木遣り、ブルガリアの古いクリスマスソング、ハンガリーのカロタセグの舞踊曲など、全く地域も時代もバラバラな曲またはジャンル全般に、初めて聴いた瞬間に恋に落ちる、または耳というか心が懐かしく沸き立つようなことがありました。  その中でも、その曲というかその音楽アルバムに出会ったのはヴィレッジヴァンガードの店頭でした。販促用に店内に流れていた一

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           大変勉強になった「星々ワークショップ2nd」https://www.hoshiboshi2020.com/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%97/で書き上げた作品が hoshiboshi様が2022年11月に発行された『星々vol.2』に「ワークショップ優秀作 第二極楽寮アパート取り壊し祭り」〈星々ワークショップ2022優秀作〉として掲載されました。  当方のはさておき、グループみんなの

          通販中!

           140字に荒ぶり猛る熱き狂おしいようなハートにズギュンと煌めく思いをギュギュッと込めた小説が大集結! とわけのわからない表現ですみません。  まだまだ当方は勉強中ですが、才能白眉実力上等絢爛豪華な16名の執筆陣の力作快作傑作入魂作な140字小説アンソロジー『はまぐりの夢』vol.3に140字小説を起稿いたしました。  ご興味がございましたらぜひぜひお手に取ってご一読頂けると幸いです。 販売サイト https://minne.com/@lotto140 lotto140様

          文学フリマ東京で販売!

           5/16(日)開催の文学フリマ東京に爆弾低気圧様とlotto140様(が【サ-09〜10】が出店されます。 素敵な小説・詩・紀行文他のアンソロジー『爆弾低気圧』のVol2-4に当方短編小説、豪華絢爛140字小説集『はまぐりの夢』vol.3(新刊)に140字小説を起稿いたしました。 文学フリマに行かれる方はぜひぜひお手に取ってお読み頂けますと幸いです。 爆弾低気圧様のサイト https://lotto140-bakudantk-bunfree.jimdosite.com/

          文学フリマ東京で販売!

          「炬燵生活」

          炬燵愛の沸騰した2年前の冬に書いた作品です。広いお心でお読み頂けますと幸いです。 二人で出かけた帰り道、杉山さんは住んでいる会社の寮がかなり遠いのに、いつものように私の最寄り駅の一つ隣まで送ってくれようとした。乗り換駅のホームで空いているベンチを見つけたので杉山さんを誘って一緒に座った。  「杉山さん、いつも言おうと思っていたけれども、今日こそ送らなくても大丈夫ですよ。仕事が忙しい時期なのに、帰りが遅くなって杉山さんが大変じゃないですか」  「僕が好きで麻衣子さんのため

          「炬燵生活」

          何かを始める日で、結局

           全く暦には詳しくないのですが、SNSで、昨日は、一粒万倍日という、新しいことを始めるのには良い日だったらしいと知り、よし何かと考えながらも、気が付いたら夜中の零時近く、残り十分で翌日になってしまう時間でした。  とっさに思いついたのは手近の本棚の語学関係エリアでした。マスターしたいと集めたのに途中挫折なタイ語、英語、ラテン語(ほぼ手つかずの)の語学教材の群れを見て溜息。「今からスタート、どれ?」「いや無理無理」と独りごちて手にしたのは『草野心平詩集』でした。  ぱらっと開い

          何かを始める日で、結局

          通販開始

          文学フリマも終わり、『爆弾低気圧』vol.4は通販を開始いたしました。 通販先→ https://minne.com/items/25578117 今号は音楽がテーマですが、切り口が様々な多彩な素敵な作品がぎゅっと詰まった一冊になっております。ご一読いただけますと幸いです。  音楽と言うと、最近まで私は自分の手のことが気になっておりました。きっかけは学生時代に読んだ村上春樹さんの小説『ノルウェイの森』でした。主人公が初めて訪問した場所で初対面の人に、握手された手を観察さ

          VIVA 秋の到来、文学フリマ東京が開催間近にルンルン中

          嬉し恥ずかし恋せよ文学、第三十一回文学フリマ東京は11月22日(日)於:東京流通センター 第一展示場で開催予定です。無事な開催に感謝感激!!のために浮かれモードをお許しください。   この文学フリマ【ス-09〜10】で絶賛販売予定!!の素敵文芸アンソロジー『爆弾低気圧』vol.4は、特集「音楽」です。ゲストエッセイにソプラノ歌手・小林沙羅様をお迎えして、12の小説・詩を掲載しております。当方も、ちゃっかりエッセイと短編小説を起稿しておりまして、文学フリマに行かれる御仁はぜ

          VIVA 秋の到来、文学フリマ東京が開催間近にルンルン中

          どこかにいる私じゃない誰か

          全く会ったことのない人から「去年、お会いしましたよね?」と訊かれたら皆様はなんと答えますか? 『去年マリエンバートで』かよ、と答えた方とはちょっと映画友だちになりたいです。  さておき、ずいぶん昔、そんな問いかけをされ、「はい」「いいえ」どちらでもいいのかなあと思ってしまった私は、千葉の九十九里浜で出会ったおばあさんに話しかけられて、「はいそうですよね」と嘘をつきました。再会を喜ばれているご様子に、去年、九十九里浜に来ていた、おそらく似ているだろう誰かに瞬時ならなっても許され

          どこかにいる私じゃない誰か

          夏が来た!喜び勇んで潮が引いて水たまりのような海に足を入れる。久しぶりの海との再会の喜びに全身が溶け出す。ゆらりとざっぷん。ちっぽけな潮流が生まれる。エウリセネス・プラスティクスが深海から遊びに来て、慰めてくれる。 140字小説を書こうと挫折。写真は潮が引きまくりの竹富島の海です

          夏が来た!喜び勇んで潮が引いて水たまりのような海に足を入れる。久しぶりの海との再会の喜びに全身が溶け出す。ゆらりとざっぷん。ちっぽけな潮流が生まれる。エウリセネス・プラスティクスが深海から遊びに来て、慰めてくれる。 140字小説を書こうと挫折。写真は潮が引きまくりの竹富島の海です

          その帽子…の続き

          基本くだらないのでスルーまたは寛大なお心でお読みいただけますと幸いです。  デンマークと言えば、大切な布教案件で作家の『特捜部Q』シリーズのユッシ・エーズラ・オールスンさんです。(今更ながら経歴を調べ、グルーチョ・マルクスの著作を2冊上梓と知ってますます惚れました)  『特捜部Q』は書籍、映画、どちらも素敵でお薦めです。ウジウジ系でも頑張る主人公を支えるアサドとローセが人情&スキルが厚くてまた良いんです) http://www.tokusoubuq.jp/ ←映画の公式サイ

          その帽子…の続き

          その帽子は・・・ではなくて、

           経年劣化は恐ろしいです。我が脳内の海馬だかシナプスだか引き出し機能だかが衰え、固有名詞が消えまくっております。思い出せないだけでなく、勘違いも相当増えていて、さらにその勘違い自体も認識できていないこともあり、恐ろしさは日々マッハに増加中です。  実は相当音楽好きです。特に今激惚れ中の民族音楽トリオがあり、人にお勧め(布教)をしたいのに、肝心の彼らの国名が思い出せませんでした。  「その帽子はドイツんだ。××××だの」の、「××××」の国名のはず。で、どこだっけ????と

          その帽子は・・・ではなくて、

          知りたくなるのが人の常?

           先日の記事のタイトルは「秘密」を使いましたが、しみじみ考えると、「秘密」って心をそそらせる魔力的な言葉ですよね。  タイトルに「秘密」と付けるなら、覚悟を持って「秘密」の内容もそれ相応に興味深いものにするべきなのですが、ミステリー風味の作品の場合、どこまで本文の中の仕掛けを明かすべきか、そのさじ加減が分からず、そもそもの仕掛け自体も勉強中、へっぽこ物書き修行中をお許しください。  実は、あまり公に書くのは微妙な話ですが、「秘密」という言葉を考えるといつも頭に浮かぶのは、友

          知りたくなるのが人の常?