【セミナーまとめ】小国士朗が仕掛ける興味を惹くプロジェクトの作り方
先日、プロジェクトXの生みの親でもある、小国士朗さんの講演を聞く機会がありました。
とっつきにくい社会課題を、みんなが自然と参加したくなる楽しいプロジェクトに変えてしまうという驚きの発想ばかり。とてもNHKにいたとは思えませんw
例えば、みなさん「注文を間違える料理店」をご存知ですか?認知症の方が店員として働いていて、注文を間違えちゃうことがあっても、「まぁいいか」と笑って受け入れられるお店。
料理が間違って出てきても、それを笑顔で楽しむ。おかげで誰もが「失敗しても大丈夫!」という気持ちで温かくなれる、素敵な空間が生まれました。しかもこのプロジェクト、今や世界中に広がっていて、国境を越えてみんなが共感しているんです!こんなアプローチ方法なかなか思いつかない!
また、小国さんが病気をきっかけに「番組を作れないディレクター」から「番組を作らないディレクター」に変わった話は、まさに人生の大逆転。
番組だけにこだわらず、スマホアプリやイベントを通じて、若い世代にも響くメッセージを届ける道を見つけ、実際、プロフェッショナルのアプリは大ヒットし、200万ダウンロードを記録。若者にも「自分が主人公になれる!」という夢を提供しました。
彼の講演は、「社会課題は固い問題だからこそ、みんなで笑いながら解決していこう」というメッセージに満ちていて、聞いていると自然とワクワクしてしまうものばかりでした。
難しいことを笑顔に変える天才、小国さんの話、ぜひ聞いてみてください!特にイベンターの方や街づくりをしている青年会議所の方などにはオススメです!
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