見出し画像

横隔膜

呼吸筋、腹筋を鍛える
肺活量を増やす
沢山息を吸う
腹式呼吸で
お腹の支え

これらを習ったのに逆効果でした。
なぜ、みんなこれで歌えるのか?
私には不思議で仕方なかった。

お腹に力ばっかり入るんですけど?

結局、全部喉で工夫して歌うことになってしまって
意識はそこに全集中👀
自由な表現からドンドン遠ざかって行ったのです🚀

そもそも
横隔膜を使えるようになることが大事なのだけれど、
お腹の中にあるから見えないですからね。
(焼肉のハラミの部分ですね)

みんな腹式呼吸の話に持っていきたがるのですが、
お腹に息を溜めて! キープして!
と言われても、、、、

空気が入るのは肺しかないのさ。

しかも、力むと音が固くなってしもて、
一音目の優しい表現が出来ない。
(車の運転でアクセルをガン!と踏む感じ)

それじゃあ、
あくび溜めで、ため息で、そっと出してと言われると
モワっとしたイモな声になるし、

今度は、頻繁にブレスして! と言われても、

一昔前の日本のポップスのボーカリストみたいに、
いちいち呼吸の音がフレーズごとに ハッ ハッ と入ってたら
歌詞に集中できないし、しらけるし、
喉に空気が当たって悪影響です。


早速 横隔膜の鍛え方をやってみましょう!

ここから先は

826字 / 2画像
教材のような内容の記事が2本と、不定期でエッセイを掲載する予定です。

ライブやセッションで使える実践的な内容を掲載します。ジャズボーカリストならではのお困りごとを解決する参考書的なマガジンです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?