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密着!協力隊・大原さんの1日

派遣先の様々な活動に取り組む、緑のふるさと協力隊はどのような1日を過ごしているのでしょうか?
今回は、長野県泰阜村で活動中の大原さんの一日をご紹介します。

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6:50 起床・朝食

朝早い日が続き起きるのが辛いと思いつつ、何とか起床。11月にしてはぽかぽか暖かい。朝はパン派だけれど、お祭りの餅投げや貰い物でおもちが大量にあるので、最近は毎朝おもちを食べています。


8:10 役場へ

役場で朝礼の後、やすおか村民100人インタビューの記事を執筆します。「泰阜村民が見た泰阜村」というコンセプトを大切に、どんな村なのか伝わりやすい記事を心掛けています。

10:00 協力隊会議
この日は月に一度の協力隊会議。協力隊の受け入れを担当する泰阜村役場村づくり振興室の職員さん、地域おこし協力隊、緑のふるさと協力隊が集まり、活動報告をします。前月の活動報告だけでなく、感じたことや今後に向けての思いを話したり、生活で困っていることがあれば相談もできます。普段からよく話してはいますが、こうした機会があることで、よりコミュニケーションがとりやすく感じます。

12:00 お昼ごはん
午後作業に出かけるため、一旦家に帰ってお昼を食べます。お弁当作りを頑張る日もありますが、忙しい朝にお弁当箱を詰めるより、帰って作って食べた方が楽かも、と思ったり。手が込んでいるように見えて、目玉焼き以外は全て作り置きを温めただけの簡単昼ごはんです。お昼は時間との勝負!

13:30 干し柿の吊るし作業のお手伝い
松下農園さんにて、昨日に引き続き干し柿を吊るすお手伝い。二日連続だと手順を忘れる心配がなくて良いです(笑)
柿を握りつぶしてしまわないよう優しく、かつ、干している間に落ちてしまわないようにしっかりと吊るしていきます。

15:00 お茶飲み休憩
お茶とお菓子や果物を頂きながら、農園を営むご夫妻と休憩。「こう暖かいと(干し柿の出来が)どうかな~、、」「りんごも色づきが悪いし、年々作りにくくなってるんでない?」と、休憩中も果物づくりの話で持ちきりです。

15:15 作業再開
夕日に照らされる干し柿に見とれつつ、残りの柿を吊るしきりました。

17:30 作業終了
作業のお礼にと、お家で採れたりんご、サツマイモ、しょうがを頂きました。

18:00 帰宅
次の予定に備えて軽く夜ご飯を食べます。

19:00 陸上教室
体力をつけるため10月から参加している陸上教室へ。参加し始めた頃は軽いメニューだったのに、この日は400mを5本という何ともハードな練習。「もう無理!!」と叫びつつ何とか完走しました。

20:00 バドミントンサークル
バドミントンは別腹ということで、小学校の体育館へ。走って身体もほぐれていたのでよく動けました。

22:30 帰宅・入浴
体力を使い切って帰宅。しっかり湯船に浸かって疲れを取って、明日に備えます。

00:00頃 就寝
頭も身体もよくよく使った一日が終わり、布団に入るこの瞬間が一番幸せです。

お知らせ(事務局より)



農山村の地域づくりに取り組むプログラム『緑のふるさと協力隊』の第32期(2025年度)隊員の二次募集が始まっています。(2025年1月15日(水)まで)

『緑のふるさと協力隊』は、農山村の暮らしや生き方に興味がある若者と、地域を元気にしたい農山村を結ぶ1年間のボランティアプログラムです。来期で継続32年目、OBOGは全国に850人以上います。総務省が行っている「地域おこし協力隊」のモデル事業であることはあまり知られていません。あなたが変わる一年間、そんな"1年"をぜひ過ごしてませんか?

☆申し込み方法や資料請求など、詳しくは下記ホームページまで☆
今期よりオンラインでの申込も受付しています。まずは、こちらからお問い合わせください。

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