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きっかけは、高野山の鳥居の奥にありました

皆さま、こんにちは。みどりです。

2023年3月末に初めて
高野山へ行ってきました!

あれから約2か月。

なぜ、あの時、高野山へ行く必要が
あったのか、はっきり分かってきました。

改めて、振り返ります!

YouTubeでも紹介してます。
見てください♡

高野山へのあこがれ

数年前から、元旦にやりたいことを
100個ノートに書き出しています。

そのノートを見返してみると、
3年前からずっと
・和歌山に行く
・高野山に行く
と書かれています。

毎年達成されることなく、
年末までずっと残っていて、
それでも翌年また思い出して
書く、というのを
繰り返していました。

でも、どうして行きたいのか
わかりませんでした。

とにかく惹かれる、
ただ、行く必要がある、
という確信だけがありました。

でも、遠いから無理。
いつか自由になった時のための夢でした。

東京駅から高野山まで約7時間。

どう考えても日帰りは
無理な距離。

当時の私には、好きなところに
泊まりで出かけることが
許されることなのかも
分かりませんでした。

遠くの高野山が無理なら、と
東京の港区にある
高野山東京別院に
行くようになりました。

https://www.musubidaishi.jp/


参拝に行き、ただ座ったり、
写経したりしていました。

高野山東京別院のご縁で
出会った方々のおかげで、
私は潜在意識と
繋がれるようになりました。

「私はなんのために生きているのか」
そういう質問を自分に問いかけることが
多くなりました。

今思えば、こうして少しずつ
高野山までの道のりが
整えられていたのだと思います。

せっかく生きているなら、
やりたいことをやろうと決めました。

自分の人生を楽しもうと思って
趣味のギターを習うことに
決めました。

習うと決めたのに、今度は
教えていただく先生が
決まりませんでした。

大人の楽器練習に先生は
いらないんじゃないか、とか
タイミングが今ではないのか、と
諦めたくなるほどでした。

断って、断られて、
もうここで最後、と思って
体験レッスンを申し込んだ
ところに、
ちょうどよい先生がいました!

和歌山出身の先生でした。
しかも射手座さん!

ギターの先生は
射手座か獅子座の先生が
いいなと思っていました。

短い時間でしたが、
話していても違和感なし。

迷わず、申込書に
サインして帰りました。

そして、先生と話してるうちに
ご出身が高野山の
すぐ近くだと判明!

この流れは、高野山に
行くタイミングが来ているという
意味だと解釈しました。

追い風が吹いていました。

ちゃんと乗るべき流れの中に
いると、体感できるほどの
追い風が吹くのが分かります。


そんなある日、
ちょうど離婚調停も
ひと段落して、
抜け殻のようだったタイミングで、
来月の仕事の予定が手元に
届きました。

なぜか平日2日間仕事が
入らない日がありました。
こんなことは普段はありません。

また、まわりからの
後押しもあり、
あっさりと
高野山行きが決定。

流れに乗っていると
進むスピードが速い!

せっかくのチャンスを
ただの観光旅行で
終わらせるわけにいきません。

潜在意識に
行く場所、行く順番、
行かないところを確認。

ギターの先生にも
ルートを確認。

そして、すべてのピースが
はまるような感覚で
夢のような3日間を
高野山で過ごしました。

潜在意識の力を思い知った
3日間でもありました。

快適で整っていて、
私の意識を超えた選択や行動が
想像以上の喜びと感動を
もたらしてくれました。

回った場所や楽しかったところなどは
ぜひ、動画を見てください!

わかったこと


高野山から戻って、
一番最初にアップロードしたのが
高野山の大門で
突然登りたくなった弁天岳の動画。

この動画で、私は
「大門口女人堂跡」を
何度も通ります。

山を登りながら、
デジャブ、と口にしていましたが、
本当にデジャブでした。

既視感があって
初めてではない、
懐かしいような、
すでに知っている道でした。


この鳥居を見つけた日は、
予定していた場所をすべて
歩き回った後で、少し疲れていました。

それなのに、
突然、鳥居の奥に行きたくなって、
目の前の山をただひたすら
登ることにしました。

しかも、日没直前だったので、
山を登りきれず、一度下山。

翌朝、早起きして、
また登りなおしました。

追い風どころではない
喜びの感覚がありました。
久しぶりでした。

弁天岳を登り、女人堂を通り、
弁天様へお参りをするために
私は高野山へ行ったのですね。

やっとここまできたんだね、と
ニホンカモシカさんも登場!

特別天然記念物 ニホンカモシカさん

私は、前世の私が
女人堂にいたことを
知る必要がありました。

昔の私は、女人堂から
空海さんと高野山へ祈りを捧げ、
遠くから祈ることしかできませんでした。

当時の高野山は女人禁制。

1872年(明治5年)に女人禁制が
解かれるまで、女の人は
入りたくても入れない場所でした。

でも、時代が変わって
今世の私は、
なんの許可もなく、
高野山に入れるようになりました。

なんと奥之院の
空海さんのそばまで
歩いていって、
祈ることができ、
お食事まで見届けられる時代。

前世の私が生きていた頃は
想像することしか出来ませんでした。

高野山に入れる男の人が
羨ましかったです。

私も高野山に入りたいって
ずっと思っていたんだと思います。

今世の私が、前世からの願いを
とうとう叶えられました!
前世の私、喜んでいるはずです。

高野山で祈る私は、やっと
スタートラインに立っているのだなと
思いました。

やっとスタートライン。

スタートラインに立つとは?

高野山での3日間でいろいろなことが
分かりました。

私の高野山への憧れが
生まれる前から続いていること、
昔は女人堂からしか女性は
祈れなかったこと、

そして、
「高野山といえば奥之院、壇上伽藍」と
ガイドブックが組み立てた
イメージが先行しがちなこと、
「高野山と女性」という
多く語られない歴史があるということ、

なによりも、
私は今世、やることがあると気づいたこと。

やはり、直感は正しかったですね。
私は高野山へ行く必要がありました。

女人堂から祈ったつもりに
なっていた前世の私。
当時はそれしか出来なかったけれど、
今は違います。

スタートラインに立とうと思えば
立てることにやっと気づきました。

他の人や周りの環境のせいにして
いつかやろう、と後回し。
人生ってこんなもんか、と
諦めて、なんとなく暮らす毎日。

スタートラインに
立つ覚悟もないのに
「私は毎日忙しい」とか
「私なりにちゃんとやってる」と
言い訳ばかりだった私。

もう、そういうの、
やめよう。

もう十分、遠回りしてきたし、
自分で自分の首を締めてきました。

自分の人生に向き合おう、
やっとそう思えました。

スタートラインに立てていないから
スタートできなかったんですよね。

私は、スタートラインに
立てているのだろうか?

今は立てています。

この数ヶ月の私の変化、
私は気に入っています。

一年前なら考えられない写真

高野山に行かなかったら、
諦めたまま毎日暮らして
続きは来世だったかもしれません。

あなたは、今の場所が幸せですか?

あなたは、あなたの人生の
スタートラインに
立てていますか?

高野山ふりかえり動画


こちらの動画も見てください!


最近の活動

最近は、私の経験を活かして
自立を目指す女の子の案内人をしています。

一緒に神社めぐりをして
自分を見つめる時間を作りませんか?

お申込みはTwitterのDMからどうぞ!


さいごに

高野山はとても魅力に溢れていて
ステキなところでした。
ご興味があれば、ぜひ!

ガイドブックがすべてではありません。

他の人のおすすめ観光スポットにこだわらず、
あなたの直感や潜在意識を頼りに、
今のあなたが寄るべきお寺や神社を
探して、行ってみるのが
一番楽しいはず! Good luck!

お読みいただき、
ありがとうございました。

これが誰かの人生の一助と
なりますように。

Thank you for reading!

MIDORI.


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