誰でも「働く」という選択肢を。ワーカーエクスペリエンスチームの活動から思う事。
クラウドワークスの中には、ワーカーさんの体験向上に取り組んでいるチームがあります。
私自身の経験や出身地と物凄くリンクしている事例がクラウドワークスHPで紹介されましたので、今回はご紹介と私の想いを書いてみたいと思います。
その前に、「クラウドソーシング」について。
クラウドソーシングとは・・・
【仕事を受注するクラウドワーカーさん側】と【仕事を発注するクライアントさん側】がオンライン上でつながり、業務の受発注を行う仕組みのことです。
その中の受注側、いわゆるクラウドワーカーさんに焦点を当て、”働く”に対する支援やクラウドソーシングでのワーカーさんの体験(=Worker Experience)向上を担っているチームが、クラウドワークスのワーカーエクスペリエンスチームです。
ちょうどワーカーエクスペリエンスチームがnoteをスタートしましたので、是非ご覧くださいね。
私の出身地の長野県はじめ、多くの自治体でワーカー育成の取り組みをしているチーム。
自治体や地元企業も巻き込んでの取り組みは本当にわくわくするものです。
「クラウドワーカー育成事業」の取り組み
ワーカーエクスペリエンスチームが取り組んでいる地方創生についてご紹介させていただきます!
是非こちらのリンクをご覧ください。
箕輪町役場×現地パートナー×クラウドワークスでクラウドワーカー育成に取り組んだ成果となっております。
まさか私の出身地長野県でこのような取り組みが行われるなんて!
動画もステキなので是非!
他にも全国30か所以上で、箕輪町のように地方自治体様とタッグを組んで、クラウドワーカー育成事業を推進しています。
インターネットを使って仕事をすることに不安のある方も、安心のサポートがあると心強いですよね。
「働く」という選択肢は意外とアタリマエではない?
仕事をしている立場の方にとっては「働く」は当たり前。
でも一度「働く」から離れてしまったら・・・?
なかなか再び「働く」という選択肢がない現状があるのでは、と感じます。
私のケースで考えると、
娘の出産前は産休育休を取得予定
→生後2日で心疾患が見つかり在宅酸素、手術の必要もありと判明。
→漠然と「育休明けたら復帰して経験を積んでいきたい」と思い描いていた自分のキャリアは「通勤」が難しいため継続困難と判断し退職。
→体調が落ち着かないことが当時多かったので、「通勤する」という選択肢は無し。なるべく子供の近くにいることを優先。
退職前に上司が「出社しない働き方もあるよ」とリモートワークという働き方を提案してくださったので、私の中に「働く」という選択肢が持てました。
でもそのような情報がなくて、
「妊娠・出産を機にやむを得ず働くことを諦めた・・」
「子供が小さいのでまだ働くには・・・」
「介護をしているため、働く時間・場所に制限がある・・」
「障がいを持ちながら働く環境がなかなか見つからない・・」
このような理由で一度「働く」から離れた方は・・・?
一般的な考え方に【働く=職場へ行かないといけない、出勤することが前提】ということは少なからずあるのではないでしょうか。
こうなるとなかなか「働く」ということが選択肢に入らないですよね。
働きたいけれど、方法が分からない、手段がない。
なかなか一歩が踏み出せない、すごく良く分かります。
クラウドソーシングという選択肢を
出社できないから働けない、そんな方にクラウドソーシングという選択肢を知っていただきたいなと思うのです。
在宅酸素をしていた頃の娘。
TOP写真もそうですね^^
このころは本当に体調を崩しやすくて、私自身「出勤する」という選択肢は考えられませんでした。
でもクラウドソーシングを知って、在宅で仕事をする選択肢を持てました。
そしてタイミングよく、クラウドワークスのサービス(ビズアシ)経由で、娘の体調を気にかけながら家で仕事をすることができました。
当時は完全オンラインで1日約6時間ほど。
日によっては1日3時間という日も。
子供の病院や習い事との両立もストレスなくできていました。
「何かあってもすぐに駆け付けられる」という安心感も大きかったですね^^
そして仕事が「生活の一部」として、私も子供たちも認識できるようになりました!
娘の体調がだいぶ落ち着いてきた今では、フルタイムで仕事をすることに繋がったことには本当に感謝でしかないです。
「働きたいけれど出勤することが難しい」という方へ、こういうワークスタイルも選択肢にあるんだよ、ということを是非知っていたきたい!
自分の地元も盛り上げられたら。私の決意。
クラウドソーシングで「働く」選択肢を得られた経験者として、
今回の取り組みが行われている長野県民として、
そしてクラウドワークスの一員として
継続してクラウドソーシングという選択肢を広めていてたらと思っております。
今の自分の「採用」という仕事の領域は少し超えていますが、地元とクラウドソーシングを結びつけて、地域活性に繋げていけるよう「今できること」にTryできればと!
夏休みに帰省した際、私も長年地元で自営業をしている父と、CWの活動を広めるべく活動しました。
(以前のnoteでも少し書きましたね)
地元に帰ると、私のワークスタイルに興味を持ってくれる方がたくさんいて、確実に需要はあるんだなと感じます。
今私にできることは、社内でのこういう取り組みを、採用を担当している私からもどんどん皆さんにお届けしていくことで興味を持ってもらう、知ってもらうことかなと。
そしてご自身が「こういうことやってみたい」「クラウドソーシングという選択肢を世の中に広げたい」という、クラウドワークスに興味を持っていただける方に向けてても、引き続き魅力をお届けできればと思っております。
クラウドソーシングに興味を持っていただけた方、話を聞いてみたいなと思った方、是非お気軽にご連絡くださいね。
今回も読んでいただきありがとうございました☆
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