子供在宅時、リモートワークのリアル
先日息子が高熱を出し、謎のテンションと本当にしんどい状況の繰り返しでで数日過ごした時、色々思い出した記録です。
私は娘4歳、息子2歳の頃からリモートワークを経験しているので、社内ママたちの話をきくと「わかるー!」ていうことが盛りだくさん。
年齢別あるある、ですかね。
「リモートワークできると、子供がいても仕事できるね」という理想通りいかないことも結構あったので^^
これからお子さんがいる環境でのリモートワークを経験する方のご参考に、お子さんが在宅されててリモートされた方には、少しでも「わかるー」って思っていただければ幸いです^^
先日のケース
三連休中日、朝から元気だった息子が急にうずくまり「寒い寒い」と言い出し、熱を測ったら39℃超え。
謎。数分前まで元気だったよね・・・
6歳なので体力はあるものの、まだまだ高熱を出すこともあるんです。
(流行りものはもらってくるタイプ)
そこから夜間救急にかけこみ、盲腸疑われ、マイコプラズマ肺炎を疑われ・・・結局「扁桃腺の腫れによる熱」でした。
でも念のため火曜日は(まだちょっと熱あったし)保育園お休みして息子は1日在宅。私は小児科後にリモートで仕事しました。
子供は高熱でも元気いっぱいだったりします・・・
でも急にぐったりして心配になったり。。。(忙しい。
息子は解熱剤が効いてテンションがブチ壊れw
「ママ―」って何回くらい言われたかなー
集中したいときはYoutubeを見せるという最終手段に。
結構大変でした。
まず、仕事に集中できない
よく周りに「リモートワークの制度があってね」と話すと、
「子供がお熱で保育園お休みしても、リモートで仕事ができるから羨ましい」というお声をたくさんいただきます。
確かにそう。
「急なお休み」という罪悪感から解放されます。
今回も仕事ができたことはすごく有難かった。
でも・・・
ちょっと違う「リアル」もあるんです。
(あくまで我が家の例です)
まだママのいう事が分からない、小さな時期は大変。
「ママ、ママ」コールが物凄い。
「ねーねーこれ見て」
「ママー、こんな折り紙カタチになったんだよ」
「なんで●●って××なの?」(哲学的
「今日って何月何日?」
「ねー今何時?」
「〇〇の絵描いて」(レベル高
「プラレールの線路作ってーーー」(レベル高
↑ママ精一杯の立体交差。
(写真は息子が2歳くらい?です。でも今でも要求アリ)
ママーって呼んじゃうよね。
だってママおうちにいるもんね。
わかるよ―――。
でもお願い、ちょっと静かにしててーーー!
↑
悪循環。。。
子供が寝た隙に、子供が好きなDVD見てる隙に仕事!
もう必死(笑)
とにかく散らかす地獄
子供ってお熱あっても意外と元気シリーズ。
「お利口さんで遊んでるなー、助かる―♪」って思ってふと見ると・・・
これはまだいい方。
普通におもちゃ箱を全部ひっくりかえしてみたり。。。
・外に出られない
・ママ遊んでくれない
・なんだか身体いつもと違ってモヤモヤする
=大爆発!
部屋を変えて仕事しようとするも付いてきちゃう
そりゃ付いてきちゃうよねーーー。
あとはチラチラ定期的にのぞいてくる(笑)
そしてママも移動したり、なだめたり。
結局グッタリ。
お腹空いた、何か食べたいコール
ふいに「おなかすいたー」「何か食べたいよー」「お茶ちょうだい」と要求してくる(笑)
「ちょっとまっててね」がNGワード。
グズリスイッチを入れかねないのでねー。
ママの気をひきたいのかな。
他にもいろいろ。
年齢が上がると状況は変わる説(小1女の子編)
上の子は割と大人しく物分かりがいいほう。
小1の冬にインフルエンザにかかって学校登校できない期間、日中お利口でリビングで過ごしてくれました。
アクアビーズ
オリケシ
ほいっぷる
ママも大好きなガールズトイにドハマりしてて。
(タイミングよくクリスマス後だったので豊富にお気に入りおもちゃありました。サンタさんありがとう)
幸いこの時はインフルBで高熱も出ず、1日思い切り堪能してました(笑)
あとはずっと大好きな海外アニメチャンネルを見るという贅沢。
ママはお昼準備等々で離席はしたものの、ほぼほぼ通常業務をすることができました。
これは「子供がお熱で保育園お休みしても、リモートで仕事ができるから羨ましい」というモデルケースですよね(笑)
そしてこの記事を仕上げている今日、下の子の風邪をもらって発熱した娘、しんどかったのもありますがず―――っと寝ててくれて、普通に予定されていたMTG全部に参加できました。
本当に理想形(笑)
年齢が上がると状況は変わる説崩壊?(年長男の子編)
まさに先日ですよ。
年長男子。謎の高熱でお薬聞いて謎行動。
・ひたすら見えない何かと戦う
・顔を地面につけ、ひたすらトミカでレース?
・ビーズクッションへダイブ
一応1人で遊んでくれるけど・・・
・すぐに「お腹空いたーーー」
・一緒にオセロしよー(なぜ今?
・「プラレールの線路作ってーーー」(駅が2階建てになってるのレベル高
やはりまだ年長さん、そして甘えんboy、あと男の子っていうのもあるのかな?(女子って自立してる傾向にあるような・・・)
ママのいう事を聞ける、分かる年次だけど、やはり「集中して仕事したい」ということには遠いかなぁ。
「社外との打ち合わせ」「候補者とのオンライン面談」は難しいかも。
理想とはちょっと違う現状
ここまで書いたように、子供が家にいても仕事ができる、キラリンみたいな理想はなかなか。。。
先ほどまで書いたのがリアルです。
ママが笑顔でPCしてて、小さい子供が笑顔で遊ぶ、「在宅ワークしませんか」の理想像は、我が家のリアルでは難しい時期もありました。
イメージ画像撮ってみた(笑)↑
こんな風に笑顔で並んで、子供は宿題・ママ仕!事っていうわけにはいかないんです。
年齢が上がれば解決することもあるけどね。
チームの皆さんの理解、本当に感謝
そんなママのモヤモヤを少し和らげてくれることがあって。
それはクラウドワークス社内の皆さんのご理解。本当に温かい。
「無理しないでくださいねー」って声かけてくださるだけで救われます。
あと社内(HS島)と繋がってるオンライン会議システム(常設whereby)で、何かママがしゃべるときに息子が乱入しても温かい対応^^
(あーーー写真撮ればよかった・・・)
そんな社内の皆さんのことが息子も(娘も)大好きで、HSの皆さんのお名前を結構憶えてますw
「ママのチームのリーダーは何て言うお名前?」
「この女の子は?」
「このメガネのお兄ちゃんは?」
得意の質問攻めですが(笑)、ママと一緒に仕事関連に興味を持ってくれるって嬉しい。
出社した帰りのお迎えでは「今日は○○さんとランチしたの?」とか、保育園の先生が聞いたら「何なに?」って質問をしてくれるようになってますw
リモートワークの仕組みに+αを
フルフレックス・フルリモートの制度は本当に有難すぎて。
でもフルフレックス・フルリモートを使ってみて見える課題もたくさん。
私は「ママ目線」っていうところから、ちょっとずつママ立場パパ立場でより使いやすい制度にしていけたらと思ってます。
2つ前の記事にも書いたCWママコミュからも何か発信できたらと^^
10月入社ママも増えてにぎやかに!
パパママも「働きやすいよ!」って笑顔で言えるように、実体験をもと
に、これからも模索し続けたいと思っております!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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