アルゼンチン共和国杯出走予定馬雑感

総評

比較的差しが決まる展開が過去は多いので逃げ馬は割引。
今回は16頭が登録で、フルゲートではないものの多頭数で馬群をさばくことができる馬が有利。
前走2200～2600ｍで好走、もしくはそれ以外の距離で距離が合わず負けて評価を下げている馬は狙い目なのかもしれません。

アドマイヤハレー

東京コースは唯一連複を逃しているのは1600mですが、1800mでは連複率100％と相性は悪くないと思います。さらに鞍上予定の田辺騎手での東京コースは連対率100％。
ただし、上位順位の内容が少頭数での出走での内容が多いので、頭数が多い中で好走できるかが一つのポイントだと思います。

アドマイヤビルゴ

2000ｍ以上のレースは３年間馬券圏内は無し。適性距離は1800mだと思いますので、前走に続いての長距離は高くは評価できないところ。

クロミナンス

3走前から2200m以上の距離で出走し全レース連複。特に、前走の目黒記念は着差なしの３着、２走前の日経賞はボッケリーニに先着する２着。
2200m以上のレースでは0.2差以内の差のないレースを続けており、目黒記念以来の出走も追切が悪くなければ。