大きな気づき
私が参加してる【Maicoの魔法学校】の校長であるMaicoさんが今の私に響くことを書いていました。
私は『声がおおきい』ということが欠点だと思っていました。コンプレックスというかネガティブ思考の1つでもありました。
学生時代、『声がおおきい』ということで
仲間はずれやイジメのようなことがあったりして嫌われる要因の1つでもありました。
見ず知らずの人から「うるさい」と注意されたりしたこともありました。
気をつけるようにしてても楽しくなったりテンションが上がると自然と声がおおきくなってしまうのです。
そのため、初めて会う人や初めて行く場所ではあまり話さないでいることが多くなりました。
先日、ダンス仲間から
「声がとおって羨ましい」
「ハッキリとした言葉で聞きやすくてわかりやすい」
「練習にはりがでる」と言われました。
これを聞いた時にまず思ったことが
「やってしまった……」
「またうるさくしてしまった……」
という自分責めでした。
言ってくれた彼女はそんなつもりは全然ないのに、私の中でこのように変換してしまったのです。
この話を別のダンス仲間2人に話すと
彼女たちからも
「全然コンプレックスに感じなくていい」
「聞き取りやすいことは素敵なこと」
と言われました。
「はっきりした話し方は
ちゃんと人の話をきいてくれてるんだな。伝わったんだな。って逆に安心感がある」
とも言われました。
私にしてみたら
そんなふうに思ったことなくて、びっくりでした。
そのことがあってから自分の短所や欠点から逃げるのではなく
『受け止めよう』『認めよう』と心がけるようにしています。
長年のクセで受け止められなかったり、認められなかったりもしますが、
この気づきは大切なことだと思って、日々を過ごしています。
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