よわさ

弱い弱い弱い弱い弱い

私はまだまだ弱い

強くなったと思っていたのは勘違いだったらしい

一人でも生きていけると、楽しんでいけると思ったのに
一人で立っているのが辛くなるほど悲しくなる

なんで急に・・・・

自分のテンションが上がれば上がるほど、影も暗くなっていく

どうして

一つは、自分が自意識過剰の現実を見れていないこと

「相手が私を傷つけた」と感じていたことを
時間をおいて、外から見れば、全くそんなことはなかった
むしろ心を砕いて親身になって聞いてくれてさえいたのに
そんなことにも気が付かなかった
自分が殻にこもって相手を見ようともしていなかった
攻撃を恐れて

逃げているだけ

ただ、目の前の相手から逃げることしか考えていなかった

今も変わっちゃいない
まだ、自分しか見えていない

もう一つは、どうにもならないことにイライラすること

相手の対応や行動なんて私にはどうにもできない
どうして
どうして
どうして
いっそ見なければいいのに
いっそ避ければいいのに
そんなことできるはずもなくて

反応してしまう
反射的に
瞬間的に
受動的に
突き刺さる現実

もういやだ
もう見たくない
また逃げ出そうとしている
だけど逃げたくない
だから

だから無理やり自分を違う方向に捻じ曲げる

ひずみが生まれる
ゆがむ
まがる
隙間が生まれる
素直じゃないなぁ

だから苦しみが生まれる
もがいて
あがいて
叫びたくなる
誰かにすがりつきたくなる
かっこ悪くて
弱くて
弱くて
弱くて

ただありのままを受け入れるだけ

そのことがこんなにも苦しい