4.29.2024 翠の会 第9回イベント 「ファンミーティング in 金沢」イベントレポート①麻雀大会まで
この日に至るまで
「イベントで金沢へ行ってみませんか?」
夏目翠プロに最初に提案をさせていただいたのはいつだっただろうか?
ともあれ、2023年年末には翌年のGWの金沢での「翠の会」は内定していた。
ところが、2024年の元旦に能登半島で大きな地震が発生した。
震災の直後では色々なことが考えられないであろうと私が翠プロのお気持ちを再確認させていただいたのは、同じく震災で大きな被害を受けた地元神戸が29年目の震災の日を迎えた1月17日であった。
「金沢行き、むしろ行かなきゃってなりました!」
私の想像した通りの、いやそれ以上の熱量を持った夏目翠プロのお気持ちをうかがって私も一つの決断をした。
今回の金沢イベントでは一切収入をいただかず、参加費を全額震災義援金に寄付させていただく
最初にそう考えて参加募集でもそのようにお伝えしていたが、元々金額を決めていた参加費を後日撤回して、完全参加費無料のチャリティーイベントとさせていただいた。
29年前にたくさんのみなさんからいただいた神戸への善意が私にそうさせた。
鎮魂
定刻の正午に参加者全員が揃う。
「翠の会」ではいつもの光景。これで9回連続お一人の遅刻も欠席も無し。
いつもミドレンジャーのみなさんに心から感謝する瞬間。
夏目翠プロの開会のご挨拶が終わり、いつもであれば和気藹々としたにぎやかなイベントがスタートするところであるが、今回はイベントに「能登半島地震復興支援」を掲げている。
参加者のみなさまと震災で犠牲となられた方への1分間の黙祷を捧げた。
コミュニケーションタイム
「翠の会」がはじまってずっと続けている恒例のコーナーがこのコミュニケーションタイムである。参加者全員が三分間夏目翠プロと1対1で交流ができる。ツーショットやプロのワンショットと撮ったり、サインをもらったり、おしゃべりしたり、時間を自由に使って翠プロとのひとときを楽しんでいただいている。
実は前回の「バレンタイン・ファンミーティング2024」で初めて麻雀大会の前にこのコミュニケーションタイムを持ってきたところ、翠プロに非常に好評であった。それというのも、その日はじめて翠プロと会う参加者の方もおられるので、「お顔とお名前をインプットした状態でその後の麻雀大会での対局をより楽しめる」というのがその理由であった。
そしてこの日の参加者全員にプレゼントされた、六っ切サイズのもはや特大ブロマイドなのかミニポスターなのか分からない桜の花の下での夏目翠プロのお写真にみなさんサインをいただいておられた。
麻雀大会
コミュニケーションタイムで温まった状態でこの日の麻雀大会がスタート。
この日のルールは時間制限有のMリーグルール半荘戦による完全順位ポイント制。1位3P、2位2P、3位1Pでポイントを競うもの。
その中でいつもの夏目翠プロのお好きな牌である八索と發で上がるとポイントがプラス。
更に、麻雀格闘倶楽部の「女流プロサポーターズバトル」のプロ雀士BINGOを取り入れ、一列ビンゴ完成毎に1Pをゲットできるようにしたが、なんと1半荘目で8列全て完成された猛者がおられた。か
この日は、はじめて参加者のお一人の方のお友達が写真撮影が趣味の方がおられるということで、イベントの撮影をお願いした。
とてもたくさんの素敵な写真を撮って下さって、夏目翠プロの麻雀対局中の様々な表情を切り取っていただけた。
(イベントレポート②に続く)