「はじめること」の大切さ
エンジニアの登壇を応援する会 Advent Calendar 2019 17日目の記事です。
テーマが「今年の成長」ということで、今年のふりかえりとどんな成長をしたかについて書いていきたいと思います。
今年のふりかえり
今年は元日に「今年やりたいこと」という目標を決めました。
詳しくは当時のnoteを見ていただくとして、7つの目標を掲げました。
1. ノートPCを買う
2. 技術系の記事を書く
3. 体を鍛える
4. 勉強会で登壇する
5. ストレスを溜めない
6. 毎月2冊本を読む
7. 全力で遊ぶ
達成できたもの
1、3、4、6、7
当記事執筆時点で達成できていないもの
2、5
あと2つクリアすれば全て達成となります。5番については達成することが難しいのですが、2番はなんとか達成したいところです。
それぞれの目標は達成難易度も異なり、難易度の高いものもありました。それでも多くの目標が達成できたのは「とにかくはじめること」を意識したことがよかったと感じています。
ときどき挫けそうになったり、投げ出したくなったときに次の一文を思いだすことで乗り越えてきました。
「上手下手じゃないんだ。やるか、やらないかだけ。やったら、やった分だけ、自分の身になる。それが、自分から手を挙げた人だけが得られる報酬なんだ」
『開発現場のストーリーから学んで実践! 最初で最後のカイゼン・ジャーニー 第1回』より引用
https://codezine.jp/article/detail/11118
今年は転職したことに始まり、色々なことにチャレンジし、やり遂げた年になったと思います。
・いきなり1on1をforkして社外1on1をはじめた
・勉強会で積極的に質問するようにした
・技術書同人誌博覧会というイベントの運営スタッフをはじめた
・技術書合同誌へ寄稿した
・週3日以上の筋トレを続ける
etc...
最初からうまくいくことは何一つなかったけれど、失敗もあって落ち込んだりしたけれど、はじめることで得られた経験や交流は、ネガティブな感情を上書きしてくれました。「やってみたらここまでできた!」ということがわかると2回目以降は何も怖くなくなるな、というのもあらためて感じたので来年はもっと色々なことにチャレンジしたいです。
このnoteを読んでくれたあなたが何かをはじめることを待っています。