【HSS型HSP】やりたいことがあり過ぎるときの対処法
HSS型HSPやHSPによくある、やりたいことがいっぱい浮かんできて、ふわふわ〜っとして、あ〜あれもこれもやりたくて選べない〜!!
(本人は楽しいけど、実際に現実への変化が少ない)
ってあるじゃないですか。
そういうとき、みなさんどう対処してるのですか?笑
私のよくある失敗は2パターンあって。
❶全部やろうと計画するけど、もちろん頓挫しまくって落ち込む。
❷1つだけ選んで頑張ってみるけど、あるとき疲れ果てて結局パタリとやめる。
実際、あれもこれもやりたくなってきた!っていうときって、意欲も湧いているし、調子もいいときだと思うんだよね。
で、フワフワしてるだけでも楽しいんだけど、やっぱり現実世界を生きているわけで。できるだけ実現したいと思うよね?
しかし❶だと、やりたいことをリストアップしたりスケジュールに組み込んだり一生懸命やろうとするけど、大量のやりたいことを管理しきれず、そのうち何もやらなくなってます。笑
そして❷は、リストアップして優先順位とかつけて「まずはコレとコレだね」みたいにふるいにかける。
しかし、それだとやっぱり自分にたいして「制限をかけてる感」とか「不自由さ」みたいなのが生まれてきちゃって。まぁ基本はしんどくなるのです。
しかもこっちのパターンのときは「それでも今回こそはやり抜くんだ!」とハッパをかけてしまい、のちに取り返しがつかないぐらい放心(月単位、年単位で)することが多い。
と、いうことでね。
いま、まさにこのフワフワ期でして。
すなわち、いい感じなんです。
だから、こういう今の自分に歯止めをかけることなく、やりたいこともコツコツと積み上げていけたらなと思うわけです。
上に書いたように、これまで、「脳裏に溢れ出るやりたいこと」に対する対処法って
・いろいろ思いつくけど結局だいたいやらない
・全部やろうとしてみる
・1つまたは少数にしぼりこんでやってみる
3パターンしかなくて、もっと細かく自分を え と認識したうえでの検討はしたことなかった。
なので今回は、HSS型HSPな自分をとことん大前提に、対応方法をトライアンドエラーしていきたいなって思う。
ま、その最初の一歩として、特性を踏まえて「これまでやったことなかったやり方」を考えてみるのがこの記事です。(まだ前置きなの?)
HSS型HSPの特性。
大きな目標に対するプレッシャーに弱い。
あんまり認めたくないんだけど、そうらしい。苦笑
なんか不思議よね。夢想家みたいなところもあって、あれもこれも、できるんじゃないかと欲にまみれることだってあるのに、けっきょく大きなプレッシャーに弱い。ややこしいわ苦笑。
誰もみてないところで試したい。
これ大きいと思うんだけど。いろんなことを「まずやってみたい」んだよね。でそれはできるだけ、誰にも気づかれず(といっても自分の周囲に言わずに発信したりはアリ)やりたいわけ。
とにかく、近い人ほど、遠くに感じたいし、遠い人ほど、近くに感じたい。そういうところがある。
で、近くの人に何か言われることなく、あれやこれや、やってみたい。
続くかわからないし、続かないことが大半だし、「こういうことやってる」って誰かに話した瞬間にやる気がなくなったりするので、周囲とのステータス共有は本当に慎重にやらないといけない。
逆にいうと、環境だけでなく、やり方の面でも「誰もみてないところで小さく試せる」とういうシチュエーションを作り出せれば、いろんなトライが楽になるかもしれない。
そんなことを思っています。
外交・内向の指向性が日々変化する。
こういうところ、HSS型HSPとしてもっとも大変なところ。指向性がかわる。
例えば今の私も、ここ半月ぐらい家族イベントなど目白押しで、移動や環境変化も大きいなかで過ごしてきた。
だから、けっこうずっと元気ハツラツだったし、キビキビと明るく勢いのある感じ(たぶんhssっぽさ)がずっと表に出てたわけです。
で、そのスケジュールがひと段落してからも、これまでの勢いのままで過ごそうとしていた自分がいたのね。
すると昨日ぐらいからビックリするぐらい、繊細になってきている。笑
同じように、ただ淡々とやっていくんだーと思ったけど、なんか急に疲れて疲れて、心が内にこもりたくて、小さなことで、メソメソして、クヨクヨして。笑
一瞬「私ってどうして、いつもこうやって頑張れないんだろう」とか思いかけたんだけど、気を取り直しました。
出た出た、こんにちは、HSPがわの私。笑
こうやって指向性が変わるのって、はっきり言って自分でもめんどくさい!
元気なときが続いてたら、それがずっと続けばいいのにと思っちゃう。
まぁ実際にはHSPな自分の繊細さも好きなんだけど、とにかくコロコロ変わるどっちつかずな自分が把握しきれなくて、それが一番苦しいよね。
しかし、自分がそういう人間だと自覚するだけでも少しはラクだなと思っている今です。
少なくとも今回、旅から戻って静かになった自分を、今までよりはすこし上手に受け止められている気がする。
HSS型HSPの特性から考えた対処法の大枠
大きな目標にとらわれない。
これはけっこう難しいけど、できるだけコツコツと目の前のことに集中することだね。
なぜ難しいかというのは、私たちみたいな性質もってると、はたから見ればただでさえ不可解なことが多いわけで。
周りから「わかりやすい終着点」みたいのは求められtしまうわけで。
そうなると、自ずと考えざるをえない。
これまでは、そういう終着点が見えていないことをコンプレックスにしか感じてなかったけど、これからは少しは緩やかにとらえるよう気をつけようと思います。
大きな意味での舵取りが合ってるかは、たまには気にしたほうがいいかもだけど。
あれもこれも一気にキッチリしようと思うとしんどくなるから、少しずつやっていこう。苦笑
こっそり小さく試せる場をもつ。
1つめと2つめの特性の両方に関係するんだが、いろんなこと「こっそり」「小さく」試せる環境を作ろうと。
わかったんだよね。「こっそり」だけでもダメだし、「小さく」だけでもダメだと。笑
そして、試したいことは「あれこれ」あります。笑
1つのことをコツコツやるということを諦めるのは、本当に勇気がいるけど、何かを「やり始め続ける」という謎のスタンスで、もう進むしかない。
何を、どう、どれぐらいやるのが自分に合っているのか。
そういう私なりの「正解」にいつか巡り合えると信じるしかない。
HSSとHSPのバランスを考える。
今回、あらためてHSS型HSPであると自覚したことで一番大きかったのは、このコツ。
自分の2つの指向性に合わせてバランスよくスケジュールを組むということ。
外向・内向の2つのキャラクターをうまく使い分ける以外に道はないもんね。笑
私はHSS:HSPの割合は、今のところ6:4ぐらいと感じていて。
だから、たとえば1週間HSSで過ごしたら、そのあと1週間のうち4〜5日はゆっくり内向きに過ごすのがいいのかなと。
ただ長い間、内向きでばかりいると、けっこう気が沈んでくることがわかっていて。
連続して内向的でいるのは、2〜3日ぐらいがいいと思っています。
だから1週間、静かめに過ごすときも、間で少し遠出のドライブとか展覧会に行くとか、そういうのを挟んであげるといいかもしれないね。
ということで。
ここんとこ長めのHSSライフだったので、急にHSPに舞い戻ってまだまだペース掴めてない私ですが。笑
それぞれの特性をうまく行ったり来たりできるよう、今日まとめたことなど参考にしてこれからの暮らし方、生き方を整えて、コツコツやっていこうと思います。
とりあえずこのHSS型HSP日記はできるかぎり続けてみます。
おわりー。
#HSS型HSP #HSP #HSS型HSP日記 #HSP気質
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