昨年後半から怒涛のような日々だったのですが、最近ようやく少し落ち着きました。
といっても、行動よりも心が怒涛だった。
そんな気もしますが。
状況がよくなっているわけでもないですが、時間の経過とともに家族ともども現在を静かに受け入れて前に進み始めているように思います。
そんな近況をツラツラと。
●親の介護がはじまるかもしれない。
●ようやく音楽の作業をちゃんと始めた。
●日常にも「仕事」と「役割」が欲しかったらしい。
親の介護がはじまるかもしれない。
ここは非公式noteなので、なんでも書いちゃうんだが、そんなことが現実として起こりそう。
いろいろ未定だし、あんまり細かく書く気もないけど。
「介護は突然始まる」とよく言うけれど。
最初は「本当に突然くるのだなぁ！」としみじみ思ったけれど、よくよく振り返ってみると、何度もあったし、少しずつ近づいていた気がする。
少しずつ忍び寄っていたのを、どこかで気づかないフリしていたような。
そしてあるタイミングで「もう始まってますよ！」と警笛を鳴らされたような。
どうなるかわからないですが、とにかく落ち着いて準備できる限り準備することしかないです。
それに、悪いことばかりではない。
今こそ親に恩返しし、ありったけの愛を伝えられるチャンスを頂いたような気もしています。
前向いて、愛をもって、進んでいきたいと思います。
ようやく音楽作業をちゃんと始めた。
上記バタバタがあったからこそ、前に進んでいる私の人生という気がする。
だから人生って面白いよね。
何をどうしていきたいか？というのが明確に話せるようになったわけじゃないんだけど、
・韓国のR&B、HIPHOPと関わりたい
・グローバルに活躍したい
・まずは自分で打ち込み＆動画配信していく
みたいなあたりは、決まってきた。
で、進め方はいろいろ試行錯誤してたけど、今は
打ち込みでトラック制作
ボーカル録音
動画撮影
音声＆動画編集
配信
という想定で進めている。
これね。
ごく当たり前の工程に見えるけど、私にとっては以前とまったく変えたんだよね。
以前は、一発どり動画を配信するつもりだったのです。
動画制作の工程を一人でやるのが負担で、一発撮りのほうが簡単だと思って。
しかしね。
そうすると１にも２にも「ボーカルおよび弾き語りの練習」となって、けっきょくそのたった１つのハードルがものすごく高くなってしまって。
近道と思ってたけど、一発撮りは遠回りとわかってきたのね。
わからないもんだよねぇ。色々やってみないと。
単純に、弾き語りで一発撮りするほどの実力が今の私にはないということが、認められなかっただけかもしれないね。。。おほほ。
そんなこんなで、一発撮りをあきらめてみて。
時間がかかっても、この５工程をコツコツやってみようと覚悟を決めた。
うん。覚悟ね。覚悟の問題だったのかも。
面倒だからやりたくないなんて、覚悟が足りなかったのかもね。
どの工程も慣れてないから進みは激遅なんだけどね。でもこのプロセスにした瞬間に「練習」という作業がなくなって。
それぞれ淡々と「やれば進む」ことになって心の負担が激減した。
そしてめでたく、謙虚にDTMの学び直しもする気になり、UdemyでLogic Proのお勉強もコツコツ進めている。
軌道に乗るにはまだもう少しかかるけど、とにかくコツコツ、そーっと少しずつ、歯車をギシギシ回してます。
そして、慣れてきたら少しずつスピードアップしていこうと思います。
んー頑張れわたし！
日常にも「仕事」と「役割」が欲しかったらしい。
疎遠になりがちだった家族と向き合う時間ができたり、自分の作業を進められるようになったりするなかで、やはり日常生活の大切さというのを思い知っている。
昨年までは体調が悪く、それによってメンタルも安定しなかったから、家事をやることが将来の自分への不安につながってしまっていた。
このまま家事に追われて、自分ビジネスを軌道に乗せられなかったらどうしよう。
って。
そんなこんなで理解ある相方くんに相談しながら、それぞれが自主的に家事をやるというスタイルでやってきた。
しかし。決まった仕事がない今、決まった「役割」というものが生活にリズムを与えてくれる。
私は一人で生きているわけではないから、人生の役割を果たしていくことで、成長できる。
そんなふうに思えるようになってきた。
だから最近は、できるだけご飯を作るし、できることはサポートしようと、小さく「役割」を広げていっている。
何ができるか？何が続くか？はハッキリしないので、特に宣言しているわけではないのだけれど。
けど、やろうと思うことは、面倒でもやってみたりして。
不思議なことに、そのやり方は、実家に帰ることが多くなったなかで、母や姉を見て学ぶことができたんだよね。
そうやって、一緒に生きている家族に「貢献」する。
うまくいえないけど、この「貢献」感が私が音楽活動を続けていくなかでも、大切になっていくハズ。
はい。
そんな感じで。今日もまとまりはありませんが。
久々に書いたという事実が大切ということで。
おわりー。