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本屋さんの棚 まず1本作ってみました いい感じです


棚ができました 1本だけですが

棚の幅は91.5cm。一般的な本屋さんの棚の幅とほぼ同じです 左の棚は元々あったものです

 棚はDIYで自作すると決めていました。買うととても高いし大工さんなどに頼むと、きっととても素敵なものができるのはわかっていますが、予算が・・・・・。予定としてはこのような棚を片面に6本、場合によっては追加で3本くらい必要かなと思っています。コストを最小化しながら作ることそのものも楽しんでいます。

我流、本棚の作り方 ホームセンターへGo!

 我流といっても最初から自分で全部考えて・・・とはなりません。YouTubeやホームページで散々調べてディアウォールとチャンネルサポートを使って作ることにしました。
 ホームセンターでディアウォールR、2×4材、チャンネルサポート、棚受、棚用の1×4材などを購入。予算は棚一本2万円程度です。305cmの2×4材は天井の高さにあわせて249.5cmに切ってもらいました。棚板は91.5cmにカットしてもらいました。一般的な1×4材の長さは183cmなので、その半分です。棚をこの幅にすることで、木材を無駄にしなくて済みます。僕の車には乗らないので、ホームセンターで軽トラを借りて運びました。

棚と棚板をオービルサンダーで磨きます

 木材は少しざらついているので、塗料を塗る前にオービルサンダーで磨きました。そうするとノリが良くなるらしいです。

オービルサンダーで表面を磨いて、塗料のノリを良くします

柱と棚板をペイントします

塗ってから完全に乾くまで1日以上置いておきます

 色は元々あった棚に塗ったのと同じ色、「MAT PAINT ダークカーキー」です。白い壁との相性は良さそうです。

ディアウォールで柱を立てて、チャンネルサポートを取り付けてます

 ディアウォールは大きな「突っ張り棒」です。設置は簡単。一度立てて、棚受けをはめるチャンネルサポートを取り付ける高さを確定させて、取り外します。2本の柱が完全に水平であることが必要で、チャンネルサポートも完全に同じ高さでなければ、棚の水平が取れません。

チャンネルサポートを取り付けたところ

 チャンネルサポートを取り付けたら、再度柱を立てます。

棚受けに棚板を取り付けて、チャンネルサポートにはめていきます

棚受けに木ねじで留めていきます

 棚受けに1×4材を2枚取り付けて、棚1段分とします。1枚が8.9cmあるので文庫なら1枚で、四六版でも1枚でほとんど問題ないのですが、B5版の雑誌や大判の書籍はその幅では無理なので、大は小を兼ねるということで、2枚幅にすることにしました。

1本に6段取り付けました

 B5版も一緒に並べられるように、棚の高さは28cm程度。これで6段ですが、一番上には本は置けそうにもないので、本の陳列は5段。そうすると、この本棚1本で最大300冊くらい陳列できそうです。
 とりあえず、少しだけですが本を並べてみました。

 心配は荷重に耐えられるか、ということです。300冊となると、約75〜90kgになります。明日、とりあえず棚を埋めてみます。その荷重に耐えられることが確認できたら、とりあえずあと5本の作成に入ろうと思います。

 少し、開店に近づきました。

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