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愛用読書グッズを語りたい

読書は断然、紙派だ。
電子書籍も使うことはあるし、とても便利だと思うのだが、さぁ読むぞー!とページを開く瞬間の圧倒的なワクワク感は、やはり紙には到底敵わない。
そこで、私が愛用している楽しい読書グッズを勝手に紹介したい。

ブックカバー3種

文庫本用のブックカバーは、この三つを使い分けている。
最もよく使うブックカバーはこれだ☟

数年前に、楽天で3000円くらいで購入した記憶がある。
このブックカバーの良い点は、本革製で手触りがとても良いことと、本にぴったり吸いつくように柔らかく馴染むので、厚みが最小限で済みコンパクトに持ち運べることだ。

文春文庫くらいのサイズ感がぴったりだと思う。集英社文庫はギリギリ入らない〜という感じだった。

大好きすぎる村上春樹(文春文庫)
最近ハマっている館シリーズ(講談社文庫)

続いてこちらは、ネットの新潮ショップで購入した新潮文庫オリジナルブックカバー☟

シルバーの刻印が素敵
おなじみのアイコンも

こちらも本革製。新潮文庫の表紙デザインがそのまま使われている。
私は新潮文庫が大好き(紙の色、新潮オリジナルフォント、天アンカット)なので、このブックカバーを見つけた時は興奮した。

革はハリがあって厚手。
買ったばかりの頃は革が固かったけれど、だんだん馴染んできて手触りもとても良い。新潮文庫ではない、もっと大きめのサイズの文庫本も入る。

なんとなく、ちょっと姿勢を正して読みたいような本に使うことが多い。

新潮社の三島作品は作者名が箔押しなのが好き

最後にこちら☟
2021年のタリーズ・ハリーポッターのコラボフェアの時に頑張ってゲットしたものだ。

ホグワーツの紋章が型押しされている
タリーズコーヒーのロゴも

これは本革製ではないが、なんかすごく手触りがよく、型押しも細かくて高級感がある(気がする)。

当然、ハリーポッターを読む時はこのブックカバーに限る。
ちなみに、単行本はかさばりすぎて実家から持ち出すのが困難だったため、社会人になってから文庫シリーズで全て買い直した(ちょこちょこ単行本と翻訳が違うので少し驚いた)。

謎のプリンスが一番好きかなぁ

他にも、外国文学を読む時はこのカバーを使うことが多い。

私はこの訳版が一番読みやすかった!


次に紹介したいのは、しおりコレクションだ。

しおりコレクションの一部

私は、カフェや旅先の店のショップカードを集めるのが好きだ。
小さくて薄いショップカードは文庫本に挟んでもかさばらずいい感じなので、しおりとして活用している。

旅先の店やミュージアムのカードは、「あ〜このお店のご飯おいしかったな」「ここまた行きたいなぁ」と思い出に浸れるのも良い。

ショップカードのほかにも、夏の新潮フェアでもらったステンドグラスしおりや、コナン君の新刊発売時のノベルティー(安室さんの免許証!)なども楽しく活用している。

くまくましおり

単行本などを読む時は、こちらのしおりを使っている。
本を読んでいるクマちゃんのシルエットがシンプルかつかわいい。

厚手の素材で目立ちやすい!
世界観が最高すぎる坂月さかなさん作品集

しおりは、こんなボックスに入れて収納している☟

このボックスは、フェリシモで購入した「文学紅茶」が入っていたものだ。紅茶よりもこのボックス目当てで購入したのだが、江戸川乱歩の『孤島の鬼』に出てくるチョコレートをイメージした風味の紅茶も、おいしかった。

私の愛用の読書グッズはこんな感じだ。
普通に本を読むのでも全然楽しいのだが、せっかくなら好きなグッズを活用した方が、読書のワクワク感が倍増する気がする。
もうすぐ「読書の秋」にもなることだし、さらに読書を満喫していきたい。

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