ダンダダン~おすすめの漫画紹介~
4月6日火曜日、ジャンプ+にてまたもやとんでもない漫画が爆誕した
それが巨弾オカルティック怪奇バトル「ダンダダン」
タイトルからだいぶぶっ飛んでいるが、内容も同じくらい、いやぶっ飛びすぎている
なんと一日ちょっとで100万PVを突破したらしい(100万回見られたってことだと思う、多分)
これはかなりすごい(と思う、多分)
今回はそんなダンダダンの魅力に迫っていく
できるだけネタバレなしでやります
☆高い画力
まずシンプルに絵が上手い
話も当然面白いのだけれど、第一印象はやはり大事
この画像は宣伝用の絵だが、これを見てこの漫画を見始めたという人も多そう
漫画の中身の方の絵もかなり綺麗
ギャグっぽいところとバトルシーンの絵のタッチに差が出ててとても見やすい
バトルシーンは作画にかなり気合が入っているのでちゃんと見るべし
ネタバレになるのであんまり言えないがページをめくるとゾッとするような演出もあるので、是非直接本編で確認してほしい
いやぁ怖かった
☆主人公たち
主人公は二人、宇宙人は絶対に信じない女の子・と幽霊は絶対に信じない男の子
名前はまあ本編で確認してもらうとしよう
女の子はかなり男気質
初手から彼女が自分の彼氏に回し蹴りをするところからこの漫画が始まるので第一印象はかなり強烈だ
霊媒師のお婆ちゃんがいて、幽霊は信じてる
男の子の方は陰キャな感じ
教室の隅でオカルト雑誌を読んでるような見た目はちょっとオタクっぽい男の子
無口っぽいがオカルトに関してはすごい喋ってくるし強気
ひょんなことから出会う二人だが、まあ当然のように相容れない関係に
だってお互いの信じてるものを否定しあってるから
でもそれぞれ背景があって、第一話では女の子の方に特に焦点が当てられてて、とても感情移入しやすかった
とても良いキャラ、魅力的なキャラだと思える、そんな話だった
そのキャラクターを好きになれるかどうかってめちゃめちゃ大事なことで、
主人公が嫌い、だったりするとその話は続きが見づらい、というか見る気になれない(だから自分はReゼロが未だに1話以降見れない)
この第一話で少なくとも自分は主人公二人のことが好きになれたし続きが見たいと思えた
早く来い第二話
☆バカすぎる伏線回収
たいていのストーリーものには伏線というものが張られていて、それを広げたり良いタイミングで回収したりすることで物語を盛り上げてくれる
余談だがスケットダンスの作者の篠原先生は伏線回収がとても上手で、後に出た彼方のアストラという作品は伏線回収が素晴らしい漫画なので是非見て欲しい、ビビるから
そしてこの漫画にも伏線というものが登場するのだが、これはもう伝説だと自分は思っている
本当に「え?それ伏線なの?」っていうレベルの良い意味で、良い意味でバカすぎる伏線(大事なことなので2回言わせていただきました)
これはもう見て、としか言えない
これがこの漫画が注目されてる理由なのかもしれない
自分も多分この伏線回収がなかったらわざわざ記事にしてない
まだ始まったばかりの『ダンダダン』だが、早くも色んなところで話題になっている
どうやら『チェンソーマン』の藤本タツキ先生と『地獄楽』の賀久ゆうじ先生のメインアシスタントだったらしい
それは確かにこんな漫画生まれるわ
ジャンプ+で無料で読めるから下のURLから飛ぶかアプリを入れて是非一読ください
さあ、あなたもこの沼に浸かりましょう
チェンソーマン2部もはよ