国際助産師の日#IDM2020 #Midwives2020
こんにちは、大学院で助産師の勉強をしている めい です:)
5月5日は国際助産師の日(INTERNATIONAL DAY of the MIDWIFE)!
ということで、皆さんも一緒に世界中の助産師の活動をお祝いしましょう〜!
①助産師ってなんだ
助産師、身近な職業ではないかもしれないですが、皆さんが生まれた瞬間のほとんどに立ち会っていたのは、紛れもなく助産師です。
一般的な出産(助産師は「お産」と呼ぶ人が多い気がする)で赤ちゃんを取り上げるお仕事の他にも、授乳のアドバイスや妊娠期の健診もしてます。他にもいろいろです。
そんな助産師たち、どこにいると思いますか?
病院、地域の保健所、新生児訪問で自宅にやってくる・・・他には、助産院で出産のお手伝いや育児の相談を受けたり、企業やNGOで働いていたり、大学で研究していたり、海外に飛んでいたり、実はいろんなところにいます。
②助産師の日に何をするのか
国際助産師の日は1992年から始まりました。助産における最新の動向や、地域の情報交換をするために、会議やワークショップなど開催しています。
◯世界中の助産師どうしで日々の活動を共有する、お互いに労う
◯助産師とは何かを知ってもらう
ことがメインの活動です。5月5日「子どもの日」、助産師と子ども、切っても切り離せない存在なので、皆さん覚えてくださいね。
助産師だけに止まらず、WHOやUNFPA(国連人口基金)も、イベントを開催するなどお祝いしてくれています。嬉しいかぎり!
③お祝いしましょう!
Let's celebrate this wonderful day together! 今年のテーマは、
" Midwives with women: celebrate, demonstrate, mobilise, unite - our time is NOW!"
「助産師は、女性と共によろこび、行動し、集結し、ひとつになる。今がその時。」
合言葉は、 #IDM2020 #Midwives2020 です。もし助産師にかかわったことがあるなら #IThankMyMidwife こちらもおすすめ!
英語なら
" Happy International Day of the Midwife #IDM2020 #Midwives2020 Retweet to show your support for midwives everywhere! "
日本語なら
「 生まれた時はお世話になりました!!! #IDM2020 #IThankMyMidwife #Midwives2020 」
↑↑コピペして使ってくださいね〜!
ちなみに、国際助産師連盟(ICM)は「国際助産師の日」にめちゃめちゃ気合を入れています。何をするのか、どうやって祝うのか、など。下のリンクにはこのnoteに使用した写真や、Instagram用の写真も用意されてます。コロナでお暇な人は、英語の勉強がてら読んでみてくださいね↓
INTERNATIONAL day of the MIDWIFE -May 5th 2020- (英語)
概略はこちら↓ (コロナ関連ニュースで出てた看護協会はこれですよ!)
日本看護協会 「国際助産師の日」(5月5日)について (日本語)
UNFPAによるイベントはこちら↓ (英語です、リスニング練習ですね!)
5月5日 午後5時から 世界の助産師さんの声を届けます (Twitterへとびます)
あとがき
助産師について興味を持っていただき、ありがとうございます!このnoteは、COVID-19でたくさん悩まれている女性、カップル、家族の方々へ少しでも明るい話題や情報を提供したいと思って始めました。
助産師のパワフルで精力的な活動もご紹介していきたいと思います。 それではまた次回!
めい
写真 International Confederation of Midwives-International Day of the Midwives 2020
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