バイアス(偏見)は脳の手抜きから発生する
「自分と異なるものは全て悪」から始まるこの記事とても面白かった!
マジョリティにもマイノリティにもなれない、感受性が高い(HSP度高め)“ミドリティ“はバイアス(偏見)もかなり持っている印象です。
偏見というと、え?と思う人も多いかも知れないけど、「思い込み」を持ってる、という感じ。まさに私自身、HSP気質を全く受け入れられず、「自分以外は鈍感ばか野郎」って思っていました。(実は今も愛情込めてちょっとは思ってるよ。笑)
バイアス(偏見)は脳の手抜き
記事によるとバイアスは脳の手抜きといっている。
なぜなら、本来一人一人に対して丁寧に知り、判断をしていくものを、バイアス(偏見)があると手間をかけずに一刀両断できるので、脳にとっては非常に好都合なのだとか。
脳の労力を考えると、非常にコスパの高いのがこのバイアス(偏見)なんです。
あ、わかるわ〜
みんな色々カテゴライズしたがるのも、コスパ重視の脳の特性っていうことね。←そして私はミドリティという、マジョリティにもマイノリティにもなれない人たちを新たにカテゴライズしました。笑
カテゴライズなんてある種、バイアス(偏見)が入らないとできない部分あるもんね。それくらい、みんなそれぞれ違うのだから。
感受性が高い(HSP高め)ミドリティは、常に聴覚、視覚、エネルギーからの情報で脳の中はフル回転状態。日常に”ただいる”だけで脳を使いすぎている状態なため「これ以上一人一人見れないよ!!!」といきなり超便利な「バイアス(偏見)」を持ち出して、一刀両断しているのではないか、と思います。
バイアスかけとかなきゃ、パンクしちゃうんですよ。
だから、ミドリティが思い込みが激しいところがあるのは、脳の仕組み上、仕方ないとも言えるじゃないかなぁ。
そのバイアス(偏見)どう外していくか
バイアス(偏見)が、脳にとってはとてもコスパが高い、というのは先に言いました。だから、コスパが悪いの承知で、“一人一人丁寧にみていく“という作業でバイアス(偏見)が覆ることが多々あります。
カテゴライズしていた一人が覆ると、一気に今まで自分が蓄積してきたデータの信憑性が揺らぎます。だから、今私が思い込んでいるこのバイアスは正しくないかも知れない、という認識が一回だけできれば、その思い込みは一気に覆ります。
結論:コスパ度外しで行動してみる
ミドリティさんは、コスパ重視派であるのも特徴です。(きっとそれは脳が疲れてるから、、、)
コスパ重視した結果バイアスをかけやすい、という理屈を理解したら、コスパ度外視しながらやってみる気にもなるかも知れない。
私は最近、自分とは真逆と感じる人とじっくり話してみる、という行動をして、ゆる〜くバイアス(偏見)をとっていく作業をして、“一刀両断できない“ことの醍醐味も味わっています。これはなかなか面白い!
本来、一人一人を丁寧に見ることが得意なミドリティにおすすめです。
記事と同じようなことを言ってるのが、後日DaiGoの動画で出てて答え合わせ〜。偏見が強い人はIQが低いと言うデータまで!コスパ重視しすぎると馬鹿になってくのね。