【アニメ制作記:ビオレ擬人化編⑦】こむぎこ2000氏に拡散してもらった話。
!?
いまや自主制作アニメの金字塔的存在である「こむぎこ2000氏」、
にRTしてもらい、
15万フォロワーへの拡散砲をいきなり打ってもらえたビオレ子アニメであった。
しかし影響力のデカさを思い知ったな。それまで無反応だったのにこむぎこ氏のRTを境に一気に拡散された。
やっぱり影響力の大きな人に拾ってもらいながらドカンと広げていくのが1番伸びやすそうだな。そう考えるとインディー界隈をよく見てくれている人を探しだして、その人たちの目に留まりそうな仕掛けを狙って投下していく方法、は効果的と言える。今回もそういう話で#indie_animeタグに載せたので、目論見は成功したのだった。
しかし、ぶっちゃけそう簡単にプロの目に留まることは無いよなあ、と思っていたので、一発目に引っ掛かりを得たのは見事みみず氏の絵柄が目に留まったのだ、と思うとこれはすごい。可能性を感じるぞ。
と同時に、こむぎこ氏のRTしているアニメを眺めてみると、他にRTされていた自主制作アニメに比べて、ビオレ子のやつは付いてるコメントやら拡散数が少ない。その辺はまだクオリティの差なんだろうな、と客観視してみて思う。比較してどう違うのか分析記事にしてみるのも面白そうだな。
今回よかったのは、沢山の人に見てもらうきっかけができたことで、こむぎこ氏にRTされた!良かった!で終わりにするのは勿体ない。
15万人に向けてRTされて、どうなったか? の方が貴重な体験な訳だ。
フォロワーは20人強だけ増えたわけだけど、作品の力によってはもっと増えたんだろうな。RTはあくまでもブースターでしかない。
今回広がりの道は提示してもらったのだから、そこからの動きとしては力不足が否めない、というのが正直な分析結果である。これは別記事にしてもうちょい掘ってみよう。
一発目でこれが分かったのは大きいぞ。なにせ、15万人にRTされてみないとわからない結果だからな。
そして狙ってたマーケティングが初めてうまく作用した気がする。中々当たらず続きだったからなあ…うん。
一発目にしては中々の好感触なんじゃなイカ?
というわけで、『一生懸命作ればチャンスはやってくる(時もある)』という結果であった。ちゃんちゃん。
早くない? しかもうめえ。
midinco studioのアニメ作りは節操なく次の章へ…。
今回の反応を冷静に分析した記事はこちらw