スリランカ女子旅①|旅行前準備・予約方法・Tips・ビジネスクラス
2024年6月25日~30日まで5泊6日(機中1泊)
母娘の女子2人でスリランカへ行ってきた。
日本でもスポットが当たってきたスリランカだが、
『地球の歩き方』も最新刊がコロナ以前の発行だったり、
まだまだネットの情報も多くはないと思うので、実際に行ってみて感じた
2024年の最新情報、Tips、ヒヤリハットを書き留めておく。
先に書くが、スリランカめちゃくちゃオススメである。
絶対に再訪する。母娘旅にもピッタリだと思う。
▼このnoteはこんな人にオススメ!
・漠然とスリランカに興味がある
・母娘旅したい
・現地の空気を感じてみたい
・何となくガイドブックで調べてみたけど、最新情報が足りなくて不安
・どこから手を付けたら良いか、全然分からない
・スリランカ航空のビジネスクラスを利用する予定がある
などなど
▼旅行者
私:20代後半。海外旅行好きで20カ国ほど渡航。私の英語力は-53万です。
母:50代後半。5年ぶりぐらいの海外。海外でも余裕で日本語を話す。
■このnoteの概要
・この記事では、出発前に日本国内で行った準備や予約について記載する。
・予約方法が複雑だったものは、切り分けて記事化したので
良かったらそちらも参考にしてほしい。
■目次
■旅程の計画順序
①日程確定
スリランカの首都コロンボのバンダラナイケ国際空港へは、
成田空港から大体9時間30分ほどのフライト。
今回は、母と一緒ということもあり、直行便で行きたかったため、
最初から乗り換えなしのレガシー便で検討。
現在コロンボへは、成田空港から直行便が出ているが
毎日ではなく、一部曜日しか利用できないので注意。
▼スリランカ航空の運行スケジュールページ
にて、希望日を入れて確認するのが吉。数年前と運行曜日が変わっている。
私達は、
行き→火曜、帰り→土曜(時差の関係で日曜朝に成田着)の5泊6日(機中1泊)の滞在に決め、スリランカ航空公式のサイトから予約を完了させた。
※JALのサイトから予約すると同じ便でも割高になる。空港待合室でJALから予約した方の金額を小耳に挟んでゾッとした(小声)(JAL大好きごめん)
②航空券の予約
ビジネスクラスってどうなん?
実は、公式サイトから予約する前に、
母がビジネスクラスの旅行記や動画を見つけてきた。
直行便とはいえ10時間近いフライト時間、
かつスリランカ航空は、他の国のレガシー便と比較しても
ビジネスクラスがかなりお得との情報を得て、色々調べてみた。
そして最終的には、エコノミー→ビジネスクラスのアップデートを行い、
行き帰りともにビジネスクラスで快適な空の旅を楽しんだ。
(資金援助してくれたパパ、サンキューな!)
ただ、この予約方法がスリランカ旅行第一の鬼門だったので
以下の記事で詳しく解説している。
スリランカ航空を使って、モルディブにハネムーンに行く新婚さんとかにも
参考になるはず。
▼スリランカ航空 ビジネスクラス完全解説
【Tips】隣席ガチャを回避する方法
今回は2人旅なので、使わなかったが
スリランカ航空には、ネイバーフリーシートというオプションがある。
(エティハド航空とかにもあったはず)
簡単にいうと、自分の隣の席に誰も座らないようにキープすることができるサービス。
課金額はフライト区分等に寄るようだが、私達には成田-コロンボ間を
¥15,000程度でキープしないかという案内メールがきていた。
③周遊地確定・ホテル予約
周遊地について
各都市については、詳しく書いている先人たちがいるので
詳細はそちらを参考にだが、スリランカの主なエリアは大体以下。
・首都 コロンボ
・古都 キャンディ
・港町 ゴール(ガル)
・紅茶の産地 ヌワラ・エリヤ
・自然遺産 シーギリヤ・ロック
・仏教の聖地 アヌラーダプラ
初めてのスリランカなので、今回は、首都のコロンボと
コロンボが海沿いということで、内陸部のキャンディに決定。
どちらも雰囲気が異なりながらも、快適で良い滞在先だったと思う。
歴史や自然を感じたい場合は、リゾート地のゴール(ガル)、
「午後の紅茶」のCMで目黒蓮君が鉄道に乗っているヌワラ・エリヤや
シーギリヤ・ロックやアヌラーダプラの方があっているかも。
宿泊したホテルについて
コロンボ:Galle Face Hotel
アーサー・コナン・ドイルも宿泊した英国式のホテル。
Regency Room(スタンダードクラス)を2泊、
Agodaで10%オフのクーポンを利用して¥46,910(USD284)程度だった。
▼公式HPから写真を拝借。
キャンディ:Cafe Aroma IN ※公式HPがないのでAgoda貼ります
カフェが併設された、街中のアットホームなホテル。
スタッフが皆フレンドリーで可愛い笑
こちらもAgodaが最安値だったので予約。
金額は、USD81.67で直接現地での支払いのみだった(クレカでOK)
④鉄道予約
第二の鬼門がこれだった。
とはいえ、今サイトを覗いたら鬼門ポイントが改善されていたため
怖がる必要は無い。
スリランカ唯一の国鉄、Sri Lanka Railwayのサイトから予約しよう。
▼Sri Lanka Railway|予約方法
長くなってしまうので、これも別記事で紹介しようと思う。
▼別記事で書きました!
私達は、コロンボ→キャンディ→コロンボの往復を予約した。
⑤VISA取得
スリランカは現在、e-VISAの取得が必要。
こちらのHPから取得可能。ニセモノサイトも多いらしいので注意。
30日以内の観光目的での滞在での取得は
50USD+手数料がかかるらしいが、
私達が予約した際は手数料の20USDのみだった。
※今も外務省のHPは50USDは無料と記載されてるので、無料なはず。
この対応は何回も期間延長されてるみたいなので、
日本人はしばらく無料だと思うが、
今年の夏頃に、e-VISAサイトが閉鎖になったりでゴタゴタしていたみたい。
渡航前は、早めの取得をおすすめする。
無事、メールで承認通知が届いたら、印刷しておき、
スリランカでの入国審査のときにパスポートと一緒に提出する。
⑥スパ・ご飯など予約
周遊地をコロンボ&キャンディに決定したあたりで
・アーユルヴェーダができるスパ
・スリランカ料理が堪能できるレストラン/ハイティー
の予約を開始。
この2つは、旅行記の中で、詳しく感想を書いていこうと思うが
予約をして行ったところをリストアップしておく。
┗アーユルヴェーダを体験したスパ
■キャンディ
Green Chaya Spa
市内から少し遠いが、無料のトゥクトゥクでホテル前まで送迎付き。
■二コンボ(ネコンボ)
Jasmin Villa Ayurveda Resort
帰国前、最後に空港近くでスパを受けたくて、予約。
┗スリランカ料理が堪能できるレストラン/ハイティー
■コロンボ
シナモングランドホテル Nuga Gama
伝統的なスリランカ料理を雰囲気バツグンな屋外で楽しめる。
■コロンボ
シャングリラホテル サファイアラウンジ
ホテルのロビーでリーズナブルなハイティーを楽しめる。
一応予約をしていった。
ちなみに、この2つのレストランについては予約してなくても
全然当日入れそうであった。
■SIMについて
スリランカは、海外での利用が激安のahamoのサービス対象外だったので
現地でe-simを購入した。(空港で購入できる。)
私は、念の為、日本国内で、Airaloの一番安いe-simを購入。
空港のWi-Fiが脆弱だった時の予備として購入していたが、
結局使わなかった。
メインで使ったのが、Dialogのe-sim。
私が100GBの電話番号付きのsimを
(現地の電話番号付きは、100GBからしかプランが無かった)
母が20GBの電話番号無しのsim を購入。
※ちなみに母は頻繁にLINE等使っていたが
5泊6日で容量を使い切ることが無かった。
少し補足だが、
スリランカで主に使われているタクシー配車サービスは、UberとPick Me。
Uberは日本でも登録ができるが、Pick Meはスリランカの電話番号がないと登録ができない。
そこで念の為、電話番号付きのe-simを購入していた。
UberとPick Meの使い心地も、旅行記の中で触れていこうと思う。
日本での準備は概ね以上だ。
後は、日本でスリランカカレーでも食べて
楽しみにしておこう。