Mideykawamoto

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ゆるゆるのろのろイラスト描いてます。 Instagramのアカウントは@midey_kawamotoです。

最近の記事

【visit diary】森本美由紀展@弥生美術館(2023)

ずっとnoteに書き残しておきたいと思っていて1年経ってしまいました。 が、1年経った今でも書き残しておきたいと思っているので頑張ります。 ずっと行きたかった弥生美術館 昨年、弥生美術館で開催された「伝説のファッション・イラストレーター 森本美由紀展」に行ってきました。 弥生美術館はSNSでずっとフォローしていたものの、訪れるタイミングを逃し続けていてたのですが、 大好きな森本美由紀さんの展示会が開かれるということでこれは行くしかない!と意を決して行ってまいりました。

    • 紫陽花

      近所のアパートが取り壊されて、 区画分けされて戸建住宅が建った。 解体工事が始まる数週間前から、 やけに引っ越す人が多いなと思っていた。 玄関に並べられた荷物や、 毎週止まる引っ越しトラックの多さに、 なんとなく予感はしていた。 そのアパートの1Fには紫陽花があって、 入居者が手入れをしていたのか、 毎年とても綺麗に咲いていた。 その紫陽花を見るのが楽しみで、 梅雨の時期は散歩コースだった。 あっという間に解体されて、 紫陽花も根こそぎ消えていった。 区画分けされて、不

      • 時が経つのが早すぎる

        最近、時の経過に心がざわざわする事が多い。 ブラッシュアップライフで言っていた。 相対的な時間の長さが関係していて、 年を重ねれば重ねるほど時間が短く感じるのだと。 1か月、1週間はあっという間で、 あれをしたのは1週間前、誰かと会ったのは1か月前という話を人とすることが多くなった。 高校時代の友達と会うと、もっとびっくりする。 「今うちら〇歳よね。出会った時16歳よね。あれから何年経つの?ん?」 そして友達の子供はいくつになったとか、 反抗期だ、受験だ、わーわーとい

        • 2022年

          あっという間に2022年になってしまいました。 コロナも収まらず(次は君なのかオミクロン…)、 マスクの生活にも慣れてしまい、 人と気兼ねなく触れ合えない生活に悶々としながら生きています。 平日の夜に飲み会に行き、 「22時くらいまでに帰ればいっか〜」なんて考えながら過ごしていたのが 遥か昔のよう。太古の昔。 今は22時過ぎに帰ってくると猫ズの視線が痛いです。 2021年はなんだかだらけてしまった部分が多くて、 凄く充実した時期とそうでない時期の差が激しかった。 そんな

        【visit diary】森本美由紀展@弥生美術館(2023)

          散歩と春と初夏の近づき

          この時期は色々なな花が咲いて街も鮮やか。 花はこんなにカラフルなのに、人間のファションはすっかりアースカラー祭りになってしまって少し寂しい。 散歩をしていて見事に咲いているのはツツジ。 漢字だと躑躅、きっと書けない。 数日前のWEB記事で、街並みにツツジが多いのが徳川家が好きだったから、という話があった。 私が将軍だったらどんな風にしていただろう。 牡丹と、芍薬と、紫陽花と椿で埋め尽くしているかも知れない。 なんだかお金のかかりそうな将軍だ。 公園で本を読んでいると、

          散歩と春と初夏の近づき

          木香薔薇とマスク

          今月は、黄色い八重咲きの薔薇をよく見かける。 友人のinstagramのストーリーでも見かけた。 キモッコウバラと言うらしい。 家に帰って国語辞典で調べてみた、流石に載ってない。 今度花辞典でも買ってみようか。 Wikipediaで調べてみた。 白のモッコウバラもあるらしい。ふむふむ。 思えば街で時々見かけていたな、と思いながら歩いていた夜、 近所のスーパーの近くで見かけた。 そうだ、ここ数年はこの場所でよく見かけていたんだと気づいた。 今更になって名前を知った、今知

          木香薔薇とマスク

          Bob Peak

          2020年に買った1番嬉しかったものとして、 Bob Peakの「The Art of BOB PEAK」を挙げます。 数年前(数十年前かも)、軽井沢にある「paradise」という輸入雑貨のお店で、 Life誌の広告ページを買ったことがきっかけでした。 それはタバコWinstonの広告で、男女がタバコ吸いながら笑っているという構図だったのですが、オレンジの色彩、シンプルな線のタッチといい、好みど真ん中でした。 今見ても心躍るほど、飽きさせない大好きなイラストの一つ。

          2020とこれからを過ごすために

          遅ればせながら、2020年、終わりましたね。 本来だったらオリンピックのこととかを思い出として話していてもよかったはずなのに、始まってさえもいません。 私が勤めている会社も在宅になったりして、色々働き方のスタイルを変更しなくてはならなくなり、そんな日々を過ごしていくうちに感じたものがありました。 記録化、言語化するためにここに書いておこうと思います。 先日、会社の先輩と話している時に、 「地球規模で人間力が落ちている気がします」 という話になりました。 「人間力が落ちて

          2020とこれからを過ごすために

          いつか

          ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 虚   無:何も存在しないこと。       何ものにも価値をみとめず、すべてむなしいと考えること。 やるせない:苦しみ・悲しみを晴らす方法がなくてつらい。 淀   み:ものごとがすらすらと進まない状態になる。 静   寂:しんとして しずかなこと。 (三省堂 現代新国語辞典 第六版より) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 見えない世界を想像

          いろんな整理

          こんにちは。 私はコロナでステイホーム中です。 電車に乗らなくなってからもうすぐ2か月経ちました。 最初の方は、ステイホームにテンションが何故か高まり、 夜更かししたり、映画観たり、マンガ読んだり、 なんだか夏休みの小学生のようなことをしていました。 元々インドア高めなので引きこもるのは得意だったからかもしれません。 そのうち「整理する」ということを始めました。 モノの整理、食べ物の整理、家具の動線の整理。 そして思考の整理。 私って、こんなのが性に合ってたんだな。

          いろんな整理

          はしる

          タタタタタタタタ…… と、毎日毎朝走っている気がする。 毎日遅刻しない時間に起きているはずなのに、気づいたら家を出る予定時間から2・3分過ぎている。 その2・3分が命取りになるのに。 大体、朝は心なしか電車が到着する時間が早い気がする。 昼間や夜は何時何分に駅の階段を上っていれば間に合うのに、朝はそれじゃ間に合わない。 みんな、スマホ見ていないで私に道を譲ってくれ。 いや、朝は混雑するし、 そもそも「発車時間」が掲示されているのだからそれよりも余裕を持って動かなくちゃ

          改札口前のあの子とあの子

          駅の改札口でよく見かける、カップルの異空間。 肌をくっつけあって幸せオーラを醸し出しているふたりもいれば、切ない空気が漂っているふたりもいる。 私はよく、後者のふたりを見かけることが多い。 大体ふたりは俯いて、 一方が泣いていて、一方が困っている。 泣いていないほうは「もう話を続けるつもりはない」という顔か、「とにかく黙って切り抜けよう」という顔になっている。 いずれにせよその空間で事態が好転することはない。 当の本人たちは修羅場で、本当はこんな状況になりたくもな

          改札口前のあの子とあの子

          残念だけどまいっかとなる毎日

          とにかくどこか抜けている日がよくある。 抜けているというか、残念というか。 先日、ある後輩の話を聞いていた。 彼女が小学生の時、松下幸之助の「道をひらく」という本に出会ったという話。 オチはないんですけどね~と言いながら話を終えていたけれど、その本に出会ったことがいかに自分のその後に影響したのか、彼女が話す様子がそれを物語っていた。 で、その本を読んでみようかなと思った。 (本の存在は知っていたけれど読んだことはなかった) で、金曜の夜、疲れすぎてジムに行くのをやめ、本

          残念だけどまいっかとなる毎日