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Day26:『愛をこめて花束を』 #30DaySongChallenge

30-DAY SONG CHALLENGE
Day26: 恋をしたくなる曲
『愛をこめて花束を』 - Superfly

Twitterのタイムラインに流れてきた#30DaySongChallenge。
26日目はSuperflyの『愛をこめて花束を』をご紹介。

『愛をこめて花束を』はSuperflyの4枚目のシングルに収録された楽曲になります。これはもう知らない人はいないんじゃないかというくらい有名な曲になりましたよね。
Superflyさんの力強くも伸びやかな歌声が、聴いていて気持ちいい曲。
Cメロから大サビそして曲終わりに向かっての展開はいつ聴いても鳥肌がたつくらい大迫力ですね。Superflyさんはロックな曲も多い印象なのですが、この曲はバンドサウンドの他にもだんだんストリングスやピアノの存在感が増してきて、そこが壮大さを感じるポイントなのかなと思います。

結婚式でも定番となっている『愛をこめて花束を』ですが、なぜこの曲を「恋をしたくなる曲」に選んだかというと、大学のサークルに所属していた時の記憶が重なるからです。

大学の頃はアカペラサークルに所属していたのですが、学園祭の時には教室や屋外ステージでライブをするんですね。
1年生は入部すると、先輩と「スタートバンド」というバンドを組み、ライブデビューをするのですが、1年生が色んなグループに分かれて歌うワケです。

アカペラサークルですから、歌の上手い子もすごく多くて。
中でもダントツに好みの声の女の子がいたんですね。
その子が歌っていたのがこの『愛をこめて花束を』だったのです。
原曲のようなパワフルさはないものの、少しハスキーで澄んだ声の子でした。その後一緒のグループで歌う機会がありましたし、他の人の歌声もめちゃくちゃな数を聴いてきましたが、やっぱりダントツだったと思います。

当時は気づいていないフリをしていたのだと思いますが、今思うとあれは恋にも似た感情だったんじゃないかと思うんですね。
実際少し意識していた瞬間はありましたが、自分に自信がなかったのもあって、ただ一緒のグループにいるだけで関係は進みませんでした。
その子は2年が終わった頃にサークルを辞めてしまうので、その後から現在まで接点は無くなるのですが、この『愛をこめて花束を』を聴くとなんとなくその時の感情を思い出します。

あまり恋をしたくなる瞬間があるタイプではないのですが、この曲は懐かしさと青春?に紐付いた曲なのです。


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