見出し画像

「死ぬまでに行きたい!世界の絶景・ホテル編」に載っていたホテル

こんにちは、ゆれるミドルの歩き方です。
今回は、私が経験した「いいもの、いい人、いいこと」について記事にしています。

はじめに

「死ぬまでに行きたい!世界の絶景・ホテル編」という本をご存じでしょうか?
その中に、日本のホテルとして掲載されていた 「赤倉観光ホテル」
実際に宿泊したことで、私の価値観に大きな影響を与えてくれたホテルです。

それまでは、旅行において宿泊先は「寝るだけの場所」「できるだけ安く抑えたい」と思っていました。
でも、このホテルでの体験を通じて、「宿泊する=特別な時間を過ごす」 という考え方に変わったのです。

ホテルのサービスだけじゃない。驚いたのは“人”だった

ホテルのサービスは当然素晴らしい。
バレーサービス(車の出し入れをスタッフが行うサービス)を初めて経験し、夕食では目の前で準備されるすき焼きに、演出も含めて感動しました。
お洒落なホテル内のバーで飲んだカクテルも逸品でした。

でも、一番印象に残ったのは「宿泊客の雰囲気」でした。

このホテルでは「ご機嫌よう」と挨拶される

他の宿泊客とすれ違うたびに、「ご機嫌よう」と言葉をかけられたのです。
他にもエレベーターに乗るときは「何階ですか?」と当たり前のように声をかけられ、外を散歩していると「お写真撮りましょうか?」と自然に話しかけられる。

それまでの宿泊経験では、「他の宿泊客に自然に声をかける」ということはあまり無かったので、驚きました。
でも、ここではそれが 「当たり前の文化」 だったのです。

「ホテルの質が上がると、宿泊客の雰囲気も変わる」 そんなことを実感した瞬間でした。

一流に触れることは「贅沢」ではなく「投資」

いいもの、いい人、いいこと
このホテルでの体験では、これら全てを一度に味わうことができました。

そして、この経験をきっかけに、「宿泊するホテルの選び方」 が変わりました。

以前は、
宿泊費をできるだけ抑える
食事プランは朝食のみで、夕食は旅先で
といった考えでした。

でも、このホテルを体験してからは、
「ホテルのサービスを含めて宿泊を楽しむ」 という視点が加わりました。

例えば、
食事や設備も宿泊の一部と考えるようになった(その土地ならではの食材を味わう価値を知った)
どんな客層をターゲットにしているホテルなのか意識するようになった(サービスや雰囲気の違いを学んだ)

こうした気づきを得たことで、「経験が価値観の形成」 にもつながることを実感しました。

価値観が変わる体験をすることの大切さ

この宿泊体験を通じて、ひとつの結論に至りました。

「一流の体験をすることは、単なる贅沢ではなく、人生における投資でもある」

いいホテルに泊まること、いい料理を味わうこと、いい人たちと触れ合うこと。
これらは、すべて 「自分の価値観をアップデートする機会」 なのです。

そして、こうした経験をすることで、
・どんな環境に身を置くかの大切さ
・本物に触れることで得られる学び
・人生の選択肢を広げることの価値
に気づくことができます。

まとめ

ホテルは「泊まる場所」ではなく「過ごす場所」 に変わった
どんな環境に身を置くかで、自分の価値観が決まる
「いいもの、いい人、いいこと」に触れることは、人生への投資になる

そして、この体験を通じて、改めて思うことがあります。

「経験こそが、価値観をつくる」

子どもを育てる親としても、この考え方は大切にしたいと思いました。
自分自身がいい体験をしたことで、「どんな環境に身を置くかの大切さ」 を子どもにも伝えていきたい。

人生を豊かにするためにも、「いいものに触れる経験」 を大切にしていきたいと思います。

これからの人生を歩くヒントになれば幸いです。

いいなと思ったら応援しよう!