安田記念 2023
ヴィクトリアマイル 小雨 良馬場
京王杯 小雨 良馬場
安田記念 重馬場開催の可能性大
・イルーシヴパンサー
前走中山記念、直線の伸びるタイミングで内が詰まる。
去年の安田記念、4コーナー17着通過を上がり32.6で8着だが、1着と0.2秒差と強さを見せる。
相手関係は負けていない印象
重馬場よりは、良馬場の方が嬉しい印象
・ウインカーネリアン
東京新聞杯、枠が良く、すんなりハナが取れた恩恵が大きい。2着とタイムも変わらず、相手関係も上がるため難しい。
・カフェファラオ
ダートの重馬場や不良馬場を走れる点
芝適正的には合いそうな気がする。
去年の安田記念、スローペースを前目で進める、17着と大敗
重馬場の芝の経験がない点が少し気になる
・ガイアフォース
前走。マイラーズカップ。出遅れる+直線で囲まれて外に出すロスある中で、シュネルマイスターと同タイム。マイル適正は証明された。
直線の長い東京コースに変わるのはプラス
重馬場適正もあるため評価高め
・シャンパンカラー
前走NHKマイルカップ、外差し有利な馬場に展開がはまる。
東京1600は、3戦して3勝。
稍重適正もある。
最軽量ハンデ54。
スローの上がり勝負。
・シュネルマイスター
前走マイラーズカップ。4コーナー11番手から、上がり最速の32.9は強い。
東京1600はこの馬との相性◯。
安田記念近2年の複勝率は100%
良馬場以外の経験がない。
・ジャックドール
前走大阪杯、内前有利の馬場でレベルの高い(斤量2キロ少ないスターズオンアースなど)後続勢の脚を溜めさせない完璧な逃げ。
スタミナとパワーのいる東京1600は、2000を逃げ切るこの馬にとってプラス。(中距離程度のスタミナ)
重馬場で時計がどうなるか、前残りならこの馬。
重馬場経験は、新馬戦の稍重のみ。
・セリフォス
直線の長い切れ味勝負ならこの馬が1番強い。
マイルCSは、スローペース最後方から上がり最速の33.0で0.2秒差の先着。
去年の安田記念とNHKマイルカップは4着と相手関係も負けていない。
ドバイターフは、いつもより1ハロン多い点があったことでの負け。
重馬場未経験。
・ソウルラッシュ
前走マイラーズカップ。常に外を走らされたが、最後の直線でしっかり伸びる。
終始外を回る競馬が多い。
重馬場適正が高い。
・ソダシ
東京コースの適正が非常に高い。
重馬場でも走れる。
牡馬との相手関係が気になる(マイルCS3着)
斤量ハンデ2キロは大きい。
・ソングライン
ヴィクトリアマイル1着、東京1600は4.1.0.1。
着外の5着は、3角での不利受けたことが原因、2着とタイム差もない。
この強さで斤量ハンデ2。
強いの一言。雨がどうなるか。
・ダノンスコーピオン
マイルCS、阪神の1600は8枠が不利、上げて6番手で終始外を回った。脚を使いすぎた可能性。
京王杯、ずっと囲まれる中での11着。5ヶ月の休養明けであったこと。初の1400。まだ見限るには早い。
・ドルチェモア
ニュージーランド、ゲート入りも渋り、折り合いも良くない状態で7着。
NHKマイルカップ、内前で競馬した馬が全滅。この馬は前目から伸びない内で前も塞がれる。11着に敗れてはいるものの、そこまでこの馬の評価を下げる必要はない。
ただ、重い馬場での開催はこの馬にとって良くない。
・ナミュール
ヴィクトリアマイル、スタートでの斜行で被害を受け、後ろに下げざるを得なく7着。
エリザベス女王杯での重馬場を5着で走っている。
重馬場自体は合うと予想。
東京の重馬場は、この馬に向く。
・ナランフレグ
スプリンターの路線。不良馬場を走っている点。怖い存在。距離的には難しい。
・マテンロウオリオン
近走、5着4着6着と全く違う馬場の成績が大敗ではない点。
前に行くと粘れるし、後ろからだといい脚伸ばせる、勝ててないが強さはある。
重い馬場未経験。
・メイケイエール
折り合い次第。東京の1600は未経験。
重い馬場も悪くはなさそう。
逃げの可能性もある、かかるならわんちゃん?
・レッドモンレーヴ
東京1600は合う。
京王杯、スローペースを4コーナー10通過で外から一気に差す。
ダービーctは大きく出遅れ、4コーナーも大外に出すロスもあり、中山の短い直線では届かなかったものの上がり最速をマーク。
この馬自体のポテンシャルはある。
重馬場の実績はない。京王杯の天候は小雨であったが良馬場。