ナムジュンとサカナクションに沸いた
ナムジュンがサカナクションの「忘れられないの」を聴いていることが発覚し、突如noteを開いています。
衝動のままに綴ることをお許しください!!!
何度かツイートしたことがありますが、私サカナクション大好きなんです。ファンクラブ入って一人で地方ライブ行ったくらい好き。
そんななかナムジュンがサカナクションの「忘れられないの」を聴いているという事実……!!
長らく「サカナクションとBTSが繋がる世界線」を想像していた身としてはとても嬉しいです(泣)
沸いた点①
サカナクションの美しい歌詞を聴いている!
歌詞担当の山口一郎さんの歌詞が大好きです。自分が歌うからこそ、意味と音の響きの両方にこだわった一級品の歌詞。英語の歌詞がほとんどないため、日本語の響きの美しさを思う存分味わえます。ナムジュン!味わうんだ!!その歌詞の美しさと音との組み合わせを!!!
発音しない言葉もあるから、その辺の美学も味わって〜!
(アイデンティティの「どうして〜〜え〜」のパートありますよね。あの歌詞は「どうしても」なんです。「も」は心の中で感じるのです(ハイ))
沸いた点②
サカナクションは「有機的」
有機的:生き物の体のように、多くの部分が集まって、一個のものを形成し、一つの中核的な要素を中心に、全体が関連を持って働く様子。
サカナクションのオイルアート、風、香りを駆使したライブ演出、メンバー一人一人の卓越した演奏技術、音が絡み合う様子は複雑な音の塊を作り上げる様です。
それぞれの要素が意思を持ち動き続け、1つの生命体を作るみたい。
バンタンは音楽はもちろん、音楽の場以外で彼らの言葉を聞き、人柄をよく知る機会があるから、彼らの作る音楽やパフォーマンスも自然と血が通っている気がします。
暗い曲は血、汗、涙が滲んでいるし
明るい曲は彼らの楽しさが表れている。
サカナクションも、バンタンも「生」を感じる、有機的な音楽を作る人たちだと思います。
そしてバンタンが有機的であるための、リーダーでありラッパーであるナムジュンの役割の大きさや……
↑このナムセンイルnoteで、たまたま有機的と言う言葉を挙げましたが、まさかサカナクションと繋がりを見出すことができるとは。嬉しい。
沸いた点③
ルーツを大事にする歌手
サカナクションは北海道出身のバンドで、途中で拠点を東京に移しています。故郷北海道と東京の対比はサカナクションの重要なテーマで、モノクロの東京に染まる自分のアイデンティティと、豊かな大地、北海道へのノスタルジーは、北海道出身ではない私でも共感を持って聴いてしまいます
BTSは世界中で活躍していますが、韓国の地方出身の歌手であるということは、ファンにとっても彼ら自身にとっても大事な要素です。
ARMYとしてサカナクションの歌を聴くと、祖国を離れて米市場で活動する彼らを重ねてしまい泣けます。これはマジ
ちょっと待て。
サカナクションの「忘れられないの」は最新アルバムのタイトル曲なので、ナムジュンはサカナクションについて深く知らない可能性もあるな……………
そんなナムジュンにサカナクションのおすすめを教えなくては!!!!!!
ナムジュン、見てる!!!???
①流線
暗いけど生命力をバリバリに感じる曲
琵琶法師みたいなギターソロに注目してほしい。
②ボイル
歌詞が書けない!!という歌。歌詞が思い浮かんだ瞬間の、夜明けみたいな開放感を味わえます
③アムスフィッシュ
歌詞が好き。何年か前、ツアー中にアムステルダムの街並みを歩いたナムジュンに聞いてほしい
④グッドバイ
これは芸能界に足を踏み入れる前の彼らと目まぐるしい世界に生きる現在の彼らを重ねて泣いてしまう曲。
⑤Klee
自分自身がぐちゃぐちゃな時、パウル・クレーの絵を見ると落ち込んでしまう、という歌。見えないものを表現する苦しみを歌っている。アートを愛し音楽を作るナムジュンに聴いてほしい
いや、、、バンタンてテクノの要素がある音楽と全然縁ないなと思ってたし、だからこそ聴いてほしいと思ったけど、嬉しいね、、、!
欲を言うならサカナクションのライブも見てほしい!
いつにもまして自分でも何言っているかわからない文ですが、これにて閉店です(ガラガラ)
こんな誰得駄文ですが最後まで読んでくださったかた、本当にありがとうございます🐟
mid.
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