No.46《就活指導⑤》 Q&A 就活を控えたお子様を持つ親御さんからの相談に「最近の就活事情を踏まえた親と子の在り方」と題して時代の変遷をひしひしと感じながらビシビシ回答してみました
いつも私の記事をお読みいただきまして、ありがとうございます。
1日早いのですが、明日1月8日に2022年の民法改正により成年年齢(新成人)となられる18歳の皆さま、成人式に出席される20歳の皆さま、誠におめでとうございますm(_ _)m
18歳の方はほぼ中学3年間、20歳の方ほぼ高校3年間をコロナ禍で過ごされ、さらに直近では能登半島地震で被災された方もおられ、困難に直面して辛く苦労する場面も多かったと思います。
そのような状況を乗り越え、明日、新たに成人として第一歩を踏み出される皆さん一人ひとりが、自分の目指す分野で活躍され、さらに躍進を続けられることを心よりお祈りしております。
明日、「二十歳の集い」や「二十歳を祝う会」等に参加される方々の中には、就活を控えている人も多いのではないかと思います。
もちろん、もうすでに進めている人もおられますが、それと同じ分、様々な形で支援する親御さんもいらっしゃいますよね。
私自身もその1人であり、普段、公私に渡りキャリアアドバイザーとして就活生を支援していることから、就活生・その親御さんの両方と関わる機会が多く、これまで親御さん向けの就活支援セミナーを開催して参りました。
そこで、本日の記事は「最近の就活事情を踏まえた親と子の在り方」というちょっと硬めなセミナー系のタイトルではありますが、実はそれとは裏腹に、自身もギャップを痛感しながら 親世代(1990年代)vs 子 就活生(2020年~)形式で回答した内容を、以下のようにまとめてみました。
就職企業人気ランキング過去30年(1990年~2019年)の遍歴
就職企業人気ランキングは時代の流れを象徴するもので、時代とともに変化しています。
嗚呼、懐かしい。。。
《就活生が親にしてもらって良かったこと & 嫌なこと》
就職戦線異状なし世代の親御さんへ
「なりたいものじゃなくて、なれるものを捜し始めたらもうオトナなんだよ・・・」(映画「就職戦線異常なし」のキャッチコピー)
キャッチコピーの基本的な考え方は「誰に何を伝えたいかを明確にする」ことですよね。
この一文を明確に伝える先は、30年以上前も現在も、同じ就活生だけに向けられたものでなく、その姿を様々な距離や角度から見ている親御さんたちでもあるとビンビン感じています。
間違っても、『親がなってほしいものを子が捜し始めたら、それは親孝行なオトナなんだよぉ(-_-)/~~~』なんて勘違いしないで下さいね!!
なれるもので社会に通用すれば、もう立派な大人。これ間違いない☆彡
私の記事を読んで下さる人の多くは、就活生や同業者、大学生の就活に興味や関心のある方々だと思いますが、今回の記事内容の主役である親御さま方にも目を通していただけたらうれしく思います。
少しでもお子さま方への就活支援の参考になれば幸いです(^^ゞ
24年卒・既卒(社会人経験者含む)・親御様からの個人的な就職・転職支援や相談等は随時対応しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
次回セミナーの開催につきましては、来年3月中旬を予定していますので、決定次第、私および主催者側の双方から周知させていただきます。
セミナー参加者の方々には、直近の内定・最終合格実績を公開しています!
引き続き、これからもよろしくお願い致します<<(_ _)>>